西日本最大の軽自動車専門店SAKODAグループ

スタッフブログ

BLOG

【グレード比較】大人かわいいスズキワゴンRスマイルのグレードの違いは?

本日は大人かわいいで大人気の、SUZUKI「ワゴンRスマイル」のグレードを解説します!

スライドドア装備なので実用性が良いと大人気の車両。そして何と言ってもスマイルならではのデザインが非常に人気です。

そんなワゴンRスマイルのグレードをご説明しますので、グレード選びでお悩み中の方は必見です!

車両を購入した後で「やっぱりあの装備がほしかった~!」と後悔しないためにも、最後までお読み頂き、あなたにぴったりのグレードを見つけてくださいね♪

紹介車種

●SUZUKI ワゴンRスマイル HYBRID X

メーカー小売希望価格¥1,592,800〜

●SUZUKI ワゴンRスマイル HYBRID S 2トーンルーフパッケージ

メーカー小売希望価格¥1,533,400〜

●SUZUKI ワゴンRスマイル G

メーカー小売希望価格¥1,296,900〜

サイズは全グレード共通

全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,695 mm

ワゴンRスマイルのグレードは上から順にX、S、Gとなっています。

ベースグレードのGは、車両本体価格が130万円を切るものからご用意ができます。

価格が安いので必要最低限の装備しか備わっていませんが、

オートエアコンと、スズキの予防安全技術の「セーフティサポート」は全グレード標準装備なので、不便を感じることはないと思います。

そしてX、Sは「マイルドハイブリッド」を搭載。

Gはガソリン車となるのが大きな違いです。

【マイルドハイブリッドとは??】

減速時のエネルギーを利用して発電し、専用バッテリーに充電。加速時にはその電力を使用してモーターを動かし、エンジンのアシストをして燃料消費量を抑制するシステムのこと。

ちなみに、WLTCモードで走行した時の燃費は

Gグレードの場合…23.9km/L

S・Xグレードの場合…25.1km/L

となるので、フルハイブリッドほどの大きな燃費差はありません。

外装の違い

ヘッドライト

ワゴンRスマイルの特徴はなんと言っても丸くて可愛らしいヘッドライトだと思います。

XグレードのみLEDヘッドランプとフォグランプが標準装備されていて、SとGはハロゲンライトになりフォグランプはつかないので、LEDヘッドライトもフォグもつけたい場合はオプションで選択する必要があります。

メッキパーツ

グリルはGとSは同じデザインとなりますが、Xは違うデザインとなりメッキ部分が多く採用されています。

※しかし今回比較で用意したSグレードは「ツートンルーフパッケージ」というオプションをつけた車両になるので、Xグレードと同じグリルが装備されています。

他、Sグレードのツートンルーフパッケージ以上になると、メッキのドアハンドルになっているのもポイントです。

カラー

ベースグレードのGは選べるボディカラーがモノトーンの4色なのに対し、SとXはツートンカラーも選択することができるので、合計12色から選ぶことができるようになります。

タイヤ&ホイールキャップ

タイヤサイズは155/65R14。

ホイールキャップがボディカラーによって異なり、「ホワイト×シルバー」「ガンメタリック×シルバー」「シルバー」の3色設定があります。

内装の違い

フロントガラスが大きくボンネットも短く設計されているのは全車共通。

視界が広くとても運転しやすい車両です。

運転席

X・Sグレードはスマートキーでの操作になるので、エンジンスタートもプッシュスタートとなります。

Gグレードのみ鍵を挿し回してエンジンスタートするタイプとなりますので注意してください。

シートリフターはSグレード以上になると装備されます。シートの高さ調整ができるので、視界を確保できて安全に運転することができます。低身長な方にとっては嬉しい装備ですね。

シートリフターがつく=チルトステアリング(ハンドル高さ調整機能)もついているので、より運転がしやすい装備が備わっています。

スライドドア

Gグレードは手動スライドドアですが、S以上になるとパワースライドドアになるのでとても便利!

片側だけ電動という車両が多い中、両側とも電動なのでとてもポイントが高い装備です!

デザイン

ワゴンRスマイルはカワイイ外装が特徴ですが、内装もとてもかわいくてオシャレです!

特に天井のメロンパンのような模様は他にない特徴的なデザイン。天井までこだわっている車両は他にあまりないのでポイントが高いです。

その内装ですがGグレードの内装はとにかくシンプル。

Sグレード以上になると艶感のあるパネルになるので洗礼されたとても綺麗なデザインとなっています。

Xグレードになるとさらにスイッチ類がメッキ加飾されたりと高級感が出るので、ここでもグレードの差を感じることができます。

装備

Sグレード以上から運転席・助手席にバニティミラーが装備。

ライトはありませんが、身だしなみをチェックするのにあると嬉しい装備です。

Gグレードにもついていますが、運転席のみとなっています。

その他運転席周りの装備としては、USB電源ソケットが2口あります。

そしてシートヒーターも装備されていますが、運転席のみ装備となります(S以上から装備)。

シート

全グレード共にファブリックシートが採用されています。

グレードにより若干の違いがあり、Sグレードはダークグレー、Xグレードはライトグレーとなっているので、色が明るいXグレードの方が室内空間が広く感じます。

そしてアームレストは標準装備ですが、Xグレードになると収納付きアームレストになります。

そしてスズキおなじみの助手席シートアンダーボックスは全車に装備!

お買い物時に大活躍間違いなしの嬉しい収納です。

後部座席はグレードによる違いはありませんが、室内高が133cmあるので乗り降りしやすくゆったりとできる空間になっています。

ヘッドレスト横のレバーを操作するとリクライニングもできるので、家族4人でのお出かけもゆったり快適にできそうです。

Xグレードだけの装備

Xグレードにしかない装備ももちろんあります。

その一つに「360°UV(紫外線)&IR(赤外線)カットガラス」があり、肌を守ってくれるので女性にとても嬉しい装備です。

シートバックテーブルもXグレードのみの装備。シートバックポケットも運転席・助手席の両側に装備されるので、家族でお出かけすることが多い方や小さなお子様を乗せて走る方にはとても便利な装備です。

(Sグレードは助手席側のみシートバックポケットが装備されます)

Sグレードの車両のスピーカーはフロントに2個のみですが、Xグレードになるとフロント2個、リア2個、フロントツイーター2個の合計6個になります。

その他

今回比較したXグレードの車両には、メーカーオプションの「全方位モニター付きメモリーナビゲーション」を装備した車両を用意しました。

9インチのスマートフォン連携メモリーナビゲーションで、全方位モニター用カメラも装備しているので車両を上空から見たような画面を映すことができます。

又、「セーフティプラスパッケージ」も装備した車両なので、ヘッドアップディスプレイを操作するスイッチも追加されています。

【ヘッドアップディスプレイとは】

スイッチを押すと運転席前のダッシュボードに透明な板状の小さなディスプレイが出現。ドライバーの視線上に必要な情報を表示できるので、運転中にメーターパネルへの視線移動等をする必要が少なくなるので安全運転に役立つ装備です。

そしてセーフティプラスパッケージとセットになっている装備、「アダプティブクルーズコントロール」もついています。

ステアリングに取り付けられているACCスイッチを操作すると、車両に取り付けられたステレオカメラで先行車との距離を車両が測定。設定した車間距離を一定に保ちながら加速・減速・さらに停止まで自動追従してくれます。

高速道路などの長距離運転や渋滞時の発進・停止を頻繁に繰り返す状況などで運転操作の負担を軽減してくれるとても便利で安全な機能です。

他、セーフティプラスパッケージには

●マルチインフォメーションディスプレイ

●標識認識機能

●ステアリングオーディオスイッチ

もセットになっています。

今ご紹介したナビ等のオプションは、Sグレードの車両にも追加で取り付けることができるものです。

いかがでしたか?

室内の広さと外装の可愛らしさはどのグレードでも全車共通です。

なので「室内の広さと可愛さが欲しい、だけど価格は抑えたい!」という方はGグレードでも満足していただけるのではないでしょうか。

そしてS、Xとグレードが上がると装備が充実しますがもちろん価格もアップします。

Sグレードからは皆様が気になっているパワースライドドアやUSB電源などが装備されるので、Sグレードでも十分という方は多いと思います。

しかしXグレードになると室内の質感がとても高くなるので、「10年15年と長く付き合う相棒となるので細部までしっかりこだわりたい!」という方にはXグレードを視野に検討されても良いかと思います。

この記事を書いた人

渡辺
ご来店予約はこちら 愛車を無料点検