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トヨタ・ヴォクシーが2022年1月にフルモデルチェンジ!注目の8つのポイントを紹介

画像元:トヨタ

トヨタのヴォクシー(VOXY)は、姉妹車のノアとともにトヨタを代表する人気のミドルクラスミニバンです。若者からご年配まで、幅広い世代が乗っています。とくに子育て中のファミリー層に人気の車です。

そんな人気のヴォクシーが、2022年(令和4年)1月にフルモデルチェンジを実施しました。3度目のフルモデルチェンジを行って四代目のモデルとなったヴォクシーですが、どこが新しく変わったのでしょうか?

そこでこの記事では、ヴォクシーの2022年1月に実施されたフルモデルチェンジのポイントについて紹介していきます。

ヴォクシーとは

ヴォクシーはトヨタが製造するミニバンです。姉妹車として、ノアがあります。ヴォクシーはノアとともに、トヨタを代表するミドルクラスミニバンとして人気です。現行ヴォクシーには7人乗りと8人乗りのグレードがあります。

ヴォクシーは2001年(平成13年)にライトエース・ノアの後継車種として、姉妹車のノアとともに登場しました。以降、2007年(平成19年)・2014年(平成26年)と2度のフルモデルチェンジを実施しています。そして2020年1月13日に3度目のフルモデルチェンジを行い、四代目となるヴォクシーが発売されました。

なおヴォクシー(VOXY)という社名の由来は、英語の「VOX(声)」と「BOXY(箱形をした)」という言葉を掛け合わせたものです。

ヴォクシーのスペック情報

画像元:トヨタ

四代目ヴォクシーのスペックを紹介します。

 ハイブリッド車ガソリン車
エンジン排気量1.5L+モーター2.0L
燃料無鉛レギュラーガソリン無鉛レギュラーガソリン
トランスミッション電子式無段変速Direct Shift-CVT
駆動方式2WD / E-Four2WD / 4WD
最大乗車人数7人 / 8人7人 / 8人
価格帯(消費税込)3,440,000〜3,960,000円3,090,000〜3,588,000円
燃費(WLTCモード)22.0〜23.0km/L14.3〜15.0km/L

ヴォクシーではハイブリッド車とガソリン車のモデルがあり、それぞれ駆動方式は2WDと4WDがあります。ただしハイブリッド車の4WDは「E-Four」と呼ばれる電動AWD(4WD)です。

また乗車定員は7人のものと8人のものがあります。

ヴォクシーとノアの違い

画像元:トヨタ

姉妹車であるヴォクシーとノアですが、何がどう違うのか気になりませんか。そこでヴォクシーとノアの違いを説明します。

基本的にヴォクシーもノアも同じプラットフォームのミドルクラスミニバンで、ベースは同じ車です。大きさや価格などもほぼ同じですが、そのなかで違いがあるのはおもに以下の点です。

1.外観デザインが異なる

とくにフロントデザインに大きな違いがあります。ヴォクシーのフロントデザインは個性的で迫力がある印象。ノアはスタンダードでスタイリッシュな印象です。

2.ボディーカラーが異なる

ボディーカラーはヴォクシーが全6色、ノアは全7色。それぞれカラーバリエーションが異なります。

3.内装デザイン・カラーが異なる

ヴォクシーのシートなどの内装デザインやカラーは、クールな印象。ノアはベーシックな印象のものになっています。

ヴォクシーとノアのどちらがいいかは、個人の好みによって決まるといえます。

ヴォクシーのフルモデルチェンジ8つのポイント

2022年1月にフルモデルチェンジをした四代目となるヴォクシー。フルモデルチェンジの注目ポイントは、以下の点です。

  1. エクステリアの変更
  2. ボディサイズの3ナンバーサイズ化
  3. 最新プラットフォーム・TNGAの採用
  4. 最新のハイブリッドシステムの搭載
  5. 先進的な安全装備を搭載
  6. 便利な新ディスプレイオーディオをはじめとするインテリア
  7. 室内空間の快適さや使い勝手が向上
  8. 販売店(ディーラー)の変更

フルモデルチェンジのポイントを、それぞれ詳しく紹介していきます。

ポイント1:エクステリアの変更

画像元:トヨタ

四代目ヴォクシーで一番変わったと感じる点が、エクステリアではないでしょうか。三代目ヴォクシーのフロントデザインは精悍でインパクトがありました。四代目ヴォクシーのフロントデザインは、三代目よりも精悍な顔つきで、独創的な印象で迫力があります。

姉妹車のノアがややスタンダード寄りのデザインなのに対し、ヴォクシーは個性を追求したデザインです。好き嫌いは分かれるデザインかもしれませんが、個性を重視する若者などにおすすめです。

ポイント2:ボディサイズの3ナンバーサイズ化

エクステリアは見た目が変わっただけではありません。四代目ヴォクシーでは全車種が3ナンバーサイズになり、大型化しています。ヴォクシーはこれまで、5ナンバーサイズでした(一部のグレードを除く)。そのため、ボディサイズの大型化は大きな変更です。

四代目ヴォクシーで、もっともベーシックなS-Gグレードの2WDのサイズは 以下のとおり。

【四代目ヴォクシー S-G 2WDのボディサイズ】

  • 全長:4,695mm
  • 全幅:1,730mm
  • 全高:1,895mm
  • ホイールベース:2,850mm

三代目と四代目のもっともベーシックなグレード(2WD車)でサイズを比べると、全長は同じですが、全幅は35mm、全高は70mm長くなっています。なおホイールベースは、変更されていません。

ボディの全幅が広がったことで走行安定性が増し、剛性面も向上しました。大型化で運転しにくくなる印象があるかもしれませんが、実際はそこまで大きな印象はありません。むしろ大型化によるメリットの方が大きいでしょう。

なおヴォクシーのグレードごとのボディーサイズについては、のちに詳しく紹介します。

ポイント3:最新プラットフォーム・TNGA(GA-C)の採用

四代目ヴォクシーでは、プラットフォームが刷新されました。最新のプラットフォームであるTNGA(GA-C)を採用しています。

TNGAはトヨタやプリウスなどにも使われているプラットフォームです。TNGAの採用によって軽量化と剛性の向上と同時に、上質な乗り心地を実現しました。

またハイブリッド車では、新たに電動AWD(4WD)の「E-Four」を設定。モーター出力がプリウス用の5.6倍に高められ、寒冷地に強くなりました。

ポイント4:最新のハイブリッドシステムの搭載

四代目ヴォクシーにはハイブリッド車とガソリン車がありますが、ハイブリッド車では最新世代のハイブリッドシステムを採用しました。

ヴォクシーに搭載のハイブリッドシステムは電動モジュールが一新されており、モーター・バッテリーは高出力化されています。エンジンの最高出力や最大トルクが向上し、2WDのハイブリッドモデルでは三代目ヴォクシーよりも燃費が約23%向上しました。

各グレードごとの燃費の詳細は、のちに詳しく説明します。

ポイント5:先進的な安全装備を搭載

画像元:トヨタ

四代目ヴォクシーでは、改良されたトヨタの最新の安全装備「トヨタ セーフティー センス」を搭載しています。

ヴォクシーに搭載されている安全装備、トヨタ セーフティー センスの内容は 以下のとおりです。

  • プリクラッシュセーフティー
  • 緊急時操舵支援+フロントクロストラフィックアラート+レーンチェンジアシスト
  • レーントレーシングアシスト+レーンディパーチャーアラート
  • レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)
  • アダプティブハイビームシステム
  • オートマチックハイビーム
  • ロードサインアシスト
  • ドライバー異常時対応システム
  • プロアクティブ ドライビング アシスト
  • 発車遅れ告知

なかでも注目は「プロアクティブ ドライビング アシスト」です。

プロアクティブ ドライビング アシストは、運転状況に応じて歩行者や自転車などが横断したり飛び出したりする可能性を先読みし、ステアリングを自動で操作したり、ブレーキをかけたりします。さらにカーブへさしかかるときには、スピードが高すぎた場合に減速をサポートする機能も装備。より安全な運転を支援します。

また「レーンチェンジアシスト」機能にも注目です。高速道路や自動車専用道路で、車線変更時にドライバーのウインカー操作に連動し、ステアリング操作の安全を支援します。

トヨタ セーフティー センス以外で注目の機能が、「アドバンスト ドライブ」です。アドバンスト ドライブは「トヨタ チームメイト」と呼ばれるシステムのひとつで、トヨタブランドで初採用になります。

渋滞時など時速40km以下のとき、ハンドルを操作しないハンズフリーで運転ができる機能です。加えて、並列駐車を支援する「アドバンストパーク」では、後ろ向き駐車にくわえ、前向き駐車にも対応しています。

ポイント6:便利な新ディスプレイオーディオをはじめとするインテリア

画像元:トヨタ

四代目ヴォクシーのインテリアにも注目ポイントがあります。

インパネ中央には、TFTマルチインフォメーションディスプレイを配置しました。またT-Connect SDナビゲーションシステムとヤマハ プレミアムサウンドシステム 8chスピーカーを装備。さらにリヤシート用に「リヤシート エンターテインメントシステム」を搭載し、14インチ有機ELディスプレイが装備されています。そのため長旅でも運転手以外の同乗者も楽しめます。子供がいる家庭では大活躍ですの機能です。

さらにインパネには、8インチ新型ディスプレイオーディオを搭載。オプションの「コネクトナビ」は、センターから各種情報提供や音声認識サービスなどの通信サービスが利用できます。またディスプレイオーディオでの映像を迫力あるものにしたいこだわり派には、オプションで10.5インチのフルHDワイド画面に変更するのもおすすめです。

ポイント7:室内空間の快適さや使い勝手が向上

四代目ヴォクシーでは、居住性や利便性がアップしました。3ナンバーサイズのボディになったことで、広々とした室内空間が実現しています。1列目では、Aピラーが細くなり、三角窓も大きくなっているので開放感が増しました。運転時の視認性も向上しています。

また7人乗り車の2列目シートは、独立したキャプテンシートを採用しています。前後に745mmのスライドができるようになり、足元空間に余裕が生まれました。最後部いっぱいまでスライドさせると、かなり広いスペースが出現します。

逆に2列目のキャプテンシートを最前部一杯までスライドさせ、3列目を格納すると、広いラゲッジスペースを確保できるのです。アウトドアなどをする場合、活躍しそうです。

なお8人乗りの場合は、2列目は3人座れるベンチシートになります。

画像元:トヨタ

さらに2・3列目は乗降のしやすさも向上していました。四代目ヴォクシーでは、パワースライドドア装着車に「ユニバーサルステップ」をオプションで初採用。助手席側に自動格納出来るステップを備え、子供やご年配の方でも乗り降りがしやすくなります。

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さらにシートはハイブリッド・ガソリン車ともS-Zグレードは、合成皮革とファブリックのコンビネーションシートになっています。S-Gグレードは、上級ファブリックのシートです。

このほか便利機能として、2列目シート用の折り畳み式大型サイドテーブルも備えています。

ポイント8:販売店(ディーラー)の変更

フルモデルチェンジしたヴォクシーのポイントの8番目は、取り扱い販売店(ディーラー)が変わったことです。

トヨタの販売店ディーラーには「トヨタ」「トヨペット」「トヨタ カローラ」「ネッツ」「レクサス」といった複数の系列に分かれていました。そして各店舗ごとに取り扱う車種が異なっていたのです。

しかし2019年(平成31年)4月の東京地区を皮切りに、レクサスを除く系列店が統合されていきました。2020年(令和2年)には全国でレクサス以外のトヨタ販売店の統合が行われています。これによりレクサス以外の販売店は、レクサスブランドを除くすべてのトヨタ車を販売するようになったのです。

それまでヴォクシーはネッツ、ノアはカローラで販売されていました。四代目ヴォクシーは、フルモデルチェンジの時点で初めてレクサス以外の全トヨタ販売店で扱われるモデルになります。

フルモデルチェンジしたヴォクシーのグレードやボディーカラーは?

フルモデルチェンジした四代目ヴォクシーですが、グレード構成が変更になっています。またボディーカラーも新色が登場するなど、変更されました。

ヴォクシーのグレードやボディーカラーのバリエーションについて紹介していきます。

四代目ヴォクシーのグレード・価格

フルモデルチェンジしたヴォクシーのグレードと価格を見ていきます。四代目ヴォクシーのグレードと価格は、 以下のとおりです。

 種類駆動方式乗車定員価格(消費税込)
HYBRID S-Z 2WD (7人乗り)ハイブリッド車2WD7人3,740,000円
HYBRID S-Z E-Four (7人乗り)E-Four7人3,960,000円
HYBRID S-G 2WD (7人乗り)2WD7人3,440,000円
HYBRID S-G 2WD (8人乗り)2WD8人3,440,000円
HYBRID S-G E-Four (7人乗り)E-Four7人3,660,000円
S-Z 2WD(7人乗り)ガソリン車2WD7人3,390,000円
S-Z 4WD(7人乗り)4WD7人3,288,000円
S-G 2WD(7人乗り)2WD7人3,588,000円
S-G 2WD(8人乗り)2WD8人3,090,000円
S-G 4WD(7人乗り)4WD7人3,090,000円
S-G 4WD(8人乗り)4WD8人3,288,000円

ヴォクシーにはハイブリッド車とガソリン車があり、それぞれ2WDと4WDの駆動方式を設定。また乗車定員が7人のものと8人のものがあります。

ハイブリッド車のエンジン排気量は1.8L+モーターで、ガソリン車は2.0Lです。

価格がもっとも安いエントリーモデルはガソリン車の「S-G 2WD」で、3,090,000円(消費税込)です。いっぽうもっとも価格が高いグレードはハイブリッド車の「HYBRID S-Z E-Four」で、3,960,000円(消費税込)になっています。なお、S-G 2WD・HYBRID S-Z E-Fourとも乗車定員は7人です。

四代目ヴォクシーのグレードごとのボディーサイズは?

2022年のフルモデルチェンジで、全グレードのボディーサイズが3ナンバーサイズ化したヴォクシー。では、グレードごとに大きさに違いはあるのでしょうか?四代目ヴォクシーのボディーサイズについて、詳細を見ていきます。

四代目ヴォクシーのグレードごとのボディーサイズは、 以下のとおりです。

 全長全幅全高最低地上高車両総重量
HYBRID S-Z 2WD (7人乗り)4,695mm1,730mm1,895mm140mm2,055kg
HYBRID S-Z E-Four (7人乗り)1,925mm125mm2,095kg
HYBRID S-G 2WD (7人乗り)1,895mm140mm2,025kg
HYBRID S-G 2WD (8人乗り)1,895mm140mm2.080kg
HYBRID S-G E-Four (7人乗り)1,925mm125mm2,075kg
S-Z 2WD(7人乗り)1,895mm140mm2,025kg
S-Z 4WD(7人乗り)1,925mm125mm2,085kg
S-G 2WD(7人乗り)1,895mm140mm1,995kg
S-G 2WD(8人乗り)1,895mm140mm2,050kg
S-G 4WD(7人乗り)1,925mm125mm2,065kg
S-G 4WD(8人乗り)1,925mm125mm2,120kg

2WDよりE-Four/4WDのほうが、30mm全高が高いです。また最低地上高では、2WDよりE-Four/4WDのほうが15mm低くなっています。

なおホイールベースは全グレード同じで2,850mm。最小回転半径も同様に5.5mです。

室内の大きさも全グレード同じで、室内長:2,805mm、室内幅:1,470mm、室内高:1,405mmです。

四代目ヴォクシーのカラーバリエーション

画像元:トヨタ

車を買うときにもっとも気になることのひとつが、ボディーカラーではないでしょうか。四代目ヴォクシーのカラー設定は、全部で以下の6色展開です。

  • ホワイトパール クリスタルシャイン
  • メタルストリーム メタリック
  • マッシブグレー
  • アティチュードブラックマイカ
  • スパーリングブラックパール クリスタルシャイン
  • グリッターブラック ガラスフレーク

四代目ヴォクシーは、フルモデルチェンジによって選べるカラーバリエーションが改められました。新規のカラーとして「グリッターブラック ガラスフレーク」「マッシブグレー」が登場しています。

なおホワイトパール クリスタルシャイン、スパーリングブラックパール クリスタルシャイン、グリッターブラック ガラスフレークの3色はメーカーオプションとなり、33,000円がかかります。

ヴォクシーのカラーバリエーションは、6色のうち白系1色・銀系1色をのぞく4色が黒っぽい濃い色なのが特徴です。ヴォクシーの過去のモデルでも、黒っぽいカラーが人気でした。いっぽう姉妹車のノアは、白系が圧倒的に人気のカラーです。ヴォクシーとノアは姉妹車ですが、カラーバリエーションを見るとターゲット層の違いによる好みが現れています。

フルモデルチェンジしたヴォクシーの燃費はどうなっている?

車を購入するときにボディーカラーともに気になるのが、燃費です。ヴォクシーはグレードによって燃費が異なります。そこで、グレード別に燃費を比較してみましょう。なお燃費の測定方式は、WLTCモードです。

HYBRID S-Z 2WD(7人乗り)23.0km/L
HYBRID S-Z E-Four(7人乗り)22.0km/L
HYBRID S-G 2WD(7人乗り)23.0km/L
HYBRID S-G 2WD(8人乗り)23.0km/L
HYBRID S-G E-Four(7人乗り)22.0km/L
S-Z 2WD(7人乗り)15.0km/L
S-Z 4WD(7人乗り)14.3km/L
S-G 2WD(7人乗り)15.0km/L
S-G 2WD(8人乗り)15.0km/L
S-G 4WD(7人乗り)14.3km/L
S-G 4WD(8人乗り)14.3km/L

四代目ヴォクシーのなかで燃費がよいのはハイブリッド車の2WDモデルでした。「HYBRID S-Z 2WD」と「HYBRID S-G 2WD」で、23.0km/lです。「HYBRID S-G 2WD」は7人乗りです。「HYBRID S-Z 2WD」は7人乗りと8人乗りがありますが、7人乗りも8人乗りも同じ燃費になっています。

2050年を目標に日本はカーボンニュートラルを目指しており、トヨタでは二酸化炭素排出量の少ない車の開発に力を入れています。四代目ヴォクシーのハイブリッドモデルには最新世代のハイブリッドシステムが投入され、先代モデルより約23%も燃費が向上しているのです。燃費がいいということは、経済的であると同時にカーボンニュートラルにも貢献しているといえます。

いっぽう燃費が悪かったのはガソリン車の4WDモデル。「S-Z 4WD」と「S-G 2WD」で、14.3km/lです。「S-Z 4WD」は7人乗りのみで、「S-G 2WD」は7人乗りと8人乗りがありますが、燃費はいずれも同じでした。

燃費以外にもそれぞれのグレードに特徴がありますので、状況に合わせてグレードを選んでみてください。

まとめ

画像元:トヨタ

2022年1月にフルモデルチェンジを実施して四代目となった、トヨタの人気ミドルクラスミニバン・ヴォクシー。最新のハイブリッドシステムを投入して、燃費が大幅に向上し、財布にも地球にもやさしい車となりました。

四代目ヴォクシーは、カーボンニュートラルという観点からも注目の車です。新しく生まれ変わったヴォクシーの乗り味や快適性などを一度体感してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

渡辺
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