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新型ワゴンRスマイルとムーヴキャンバス比較

渡辺

この記事を読んでいるあなたは、

  • 新型ワゴンRスマイルとムーヴキャンバスの特徴は?
  • 新型ワゴンRスマイルとムーヴキャンバスの違いを知りたい
  • 新型ワゴンRスマイルとムーヴキャンバスはどっちがお買い得?

このような疑問や悩みを持っているかもしれません。

この記事では、新型ワゴンRスマイルとムーヴキャンバスのスペックを徹底比較してしています。 どちらを購入するか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

新型ワゴンRスマイルが価格は一歩リード

(引用:スズキ公式サイトより

新型ワゴンRスマイルの特徴は、従来のワゴンRには搭載されていなかった「スライドドア」と、大きな丸目のヘッドライトでしょう。

ホンダ「N-BOX」やスズキ「スペーシア」など、最近のスーパーハイトワゴンにとっては、もはや当たり前になっているスライドドアですが、トールワゴンで採用されているのはダイハツ「ムーヴキャンバス」のみです。

もともとムーヴはライバル車がいないこともあり、売上は好調で、2021年1月〜6月の販売台数はワゴンRよりも1万台以上多い、5万7761台となっています。

しかし、ムーヴの販売台数の半数が「ムーヴキャンバス」なので、ライバル車として開発された新型ワゴンRスマイルはダイハツにとって、大きな脅威となることが予想されていました。

新型ワゴンRスマイルの価格は129万6900円〜171万6000円(税込)、ムーヴキャンバスの価格は143万円〜175万4500円(税込)となっており、ベースモデル同士で比べると新型ワゴンRスマイルが約13万円安いようです。 しかしベースモデルでは13万円以上の差がついていますが、ハイグレードモデルの差は4万円程度なので、選ぶグレードによってはそんなに大きな選考ポイントにはならないでしょう。

最大の違いは「ターゲット」

(引用:ダイハツ公式サイト)

「新型ワゴンRスマイル」と「ムーヴキャンバス」はライバル車ではありますが、デザインは大きく異なります。

特定のモデルを意識して開発された場合、デザインや性能が酷似することがほとんどです。

新型ワゴンRスマイルは、丸みを帯びたキューブ状のデザインで温かみのある印象があります。

しかし、ムーヴキャンバスのデザインはレトロな印象が強く、可愛らしさが強調されています。

デザインが大きく異なる理由は狙っている「ターゲット」の違いでしょう。

ムーヴキャンバスのメインターゲットは「ママ層」で女性が購入することを前提として開発さています。

新型ワゴンRスマイルのデザインコンセプトは「マイスタイル・マイワゴン」に設定しており、女性だけでなく男性でも選びやすいカラーバリエーションを用意しています。 価格やボディサイズは似ていますが、新型ワゴンRスマイルとムーヴキャンバスの大きな違いはデザインでしょう。

安全装備比較

(引用:スズキ公式サイトより

それでは次に、安全装備を比較していきましょう。

新型ワゴンRスマイルには「スズキセーフティサポート」が全車標準装備されています。

スズキセーフティサポートとは、視認性を重視した大きな窓や運転時の疲労を軽減してくれるシート、最適な位置に配置されたスイッチ類など、誰もが安心して運転できるように設計されたスズキの基本安全装備です。 また、衝突の可能性があれば自動でブレーキをかけてくれる「デュアルカメラブレーキサポート」や、ペダルの踏み間違えをサポートしてくれる「誤発進抑制機能」「後方誤発進抑制機能」も搭載されています。

車間距離を一定に保ちながら自動で減速・加速・ブレーキをアシストしてくれる「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」が搭載されており、長距離運転を想定した安全装備は新型ワゴンRスマイルの方が充実しているでしょう。

ムーヴキャンバスには街乗りを想定した安全装備が充実しており、車や歩行者との衝突を防いでくれる「衝突回避支援ブレーキ機能」や、駐車場での誤発信を抑制してくれる「誤発信抑制制御機能」などが搭載されています。

信号待ちでのうっかりを知らせてくれる「先行車発進お知らせ機能」や、ヘッドランプを自動で調整してくれる「オートハイビーム」なども搭載されており、毎日の通勤や子どもの送り迎えなどに使用する人にはぴったりの装備でしょう。 安全装備だけを比較すると、長距離運転での使用なら新型ワゴンRスマイル、街乗りならムーヴキャンバスがオススメです。

ボディサイズ

(引用:ダイハツ公式サイト)

ここからは、ボディサイズを比較していきます。

新型ワゴンRスマイルのボディサイズは、3395×1475×1695mm(全長×全幅×全高)、ムーヴキャンバスは、3395mm×1475mm×1655mm(全長×全幅×全高)となっています。

全長と全幅は同じですが、全高は新型ワゴンRスマイルが、40mm高く設定されているようです。

背が高いことにより室内空間は広がりましたが、デメリットとして、風の影響を受けやすいこともあるので、全高の高さは一長一短でしょう。

新型ワゴンRスマイルの室内空間は2185mm×1345mm×1330mm(室内長×室内幅×室内高)、ムーヴキャンバスは、2115mm×1345mm×1285mm(室内長×室内幅×室内高)となっています。

室内空間だけで比べると新型ワゴンRスマイルが優勢ですが、ムーヴキャンバスが狭いわけではありません。 車中泊などをよくおこなうなど、室内空間に強いこだわりのある人は、新型ワゴンRスマイルがオススメでしょう。

まとめ

今回は、新型ワゴンRスマイルとムーヴキャンバスの違いについてお伝えしました。

これまでムーヴキャンバスにはライバル車がいなかったので、新型ワゴンRスマイルの売れ行きは注目を集めています。

ライバル車ではあるものの、両車にはコンセプトに大きな違いがあり、特徴もはっきりとしています。

どちらも非常にオススメできる車です。 悩んでいる人は、ぜひ1度乗車してみてはいかかでしょうか?

渡辺
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