今回は新型N-BOXカスタムのターボ車に試乗しましたので、レビューをご紹介します!
そして「サコダ女子Instagram」の撮影も同時におこない、道中走りを体感して参りました。
今回はカスタムグレードにのみに設定のあるターボモデルの試乗ということで、質感だけではなく運転のしやすさまで格段にアップした新型N-BOXカスタムターボをご紹介します!
ターボ車なので走りはかなり期待できますが…どのぐらい良い走りができるのか?そして新型は旧型に比べ、視界が広くなった気がするのは本当なのか??
しっかりと検証していきたいと思います!
★紹介車種★
目次
HONDA 新型N‐BOX CUSTOM ターボ
メーカー小売希望価格¥2,049,300~
全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,790 mm
■最高出力 47kW[64PS]/6,000rpm
■最大トルク 104N・m[10.6kgf・m]/2,600rpm
試乗スタート!
アイドリングストップ機能が付いているので、「ECON(イーコン)」ボタンが装備されています。こちらのボタンを押すことにより、アイドリングストップのON・OFFができます。
アイドリングストップ時は、非常に静かに過ごすことができます。又、燃費が良くなるというメリットもありますので、ご使用される環境にあわせてご使用いただくと良い効果を発揮する機能です。
アイドリングストップを検証した動画もありますので、ぜひご覧くださいね♪
マルチビューカメラシステム
今回試乗したN-BOXには、メーカーオプションのマルチビューカメラシステムが装備されています。
こちらのマルチビューカメラシステムは、駐車時などに車両を真上から見下ろしたような映像がナビ画面に映し出される機能です。
新型のN-BOXカスタムとカスタムターボにのみ装備できるものとなっていますので、希望される方は車両のグレード選択される際にお間違えのないようご注意下さい。
そして走行中はマルチビューカメラの映像は使用できないことも判明しました…。
低速になった場合のみ使用できるようです。
視界の良さが改良!
メーターの位置が改良されてダッシュボードが低くなっています。フラットにもなっているので、旧型に比べてかなり視界が良く見やすくなりました。
実際に試乗してみると違いがはっきりとわかるほどの見晴らしの良さでした。
そしてメーターはなんと7インチのTFT液晶マルチインフォメーションディスプレイのメーターが装備されています。ナビと同等サイズに驚きです!
そして液晶が非常にキレイに映し出してくれるので見やすいです。
こちらのメーターはHonda SENSINGの作動状態などを「シンプルモード」で大きく表示できるほか、100種類の背景がランダム選択されるカレンダー表示、誕生日などを祝う記念日表示など、遊び心のある機能も備わっています。
収納にも改良が
メーターが大きくなったので、旧型のN-BOXには装備されていたステアリング前のボックスがなくなり、かわりにグローブボックスが約2倍の大きさになりました。
収納数は減りましたが、グローブボックスの大きさで収納量をカバーしてくれていると思います。
正直な話、旧型にあったステアリング前の収納ボックスの大きさや位置などが微妙だったので、使用用途が謎でした…みなさんはどんなものを収納していたのでしょうか…
ドリンクホルダーやドア収納も備わっていて、助手席前には小物置きもあります。
旧型に比べてドリンクホルダーの位置なども改良されているので、助手席前の空間がすっきりとしています。
ドリンクホルダーの位置が変わったことによりグローブボックスのスペースが広く取れるようになっていて、グローブボックスの収納力がアップしているようです。
旧型のグローブボックスは車検証ケースを収納するだけしかできないほど小さかったので、改良されてかなり使いやすくなりました。
そして他に気になったのはドアポケット。iPhone13が横向きに収まりました!
旧型は縦向きでしか納められなかったので、随所で収納力がアップしているように思います。
電子装備もチェック!
新型N-BOXにはオートブレーキホールドが装備されています。信号待ちなどで車両が完全に停止している時にブレーキべダルから足を離しても、ブレーキをかけ続けてくれる非常に便利で安全な機能です。
そしてウィンカーの操作をしてみると、ウィンカースイッチが重めに感じました。
ダイハツなどは軽く動きますが、試乗したスタッフの好みはN-BOXのような重めの操作となるホンダのウィンカーです。
旧型に比べてウィンカーの音も高く変更されていて、細かなところまで改良されているようです。
充電ポートもType-AとType-Cが一つずつ備わっているのも嬉しいポイントです。
ターボ車ならではの爽快な走り!
アクセルペダルを踏み込むと、なめらかに加速していきました。ターボ無しのようにエンジンが苦しそうに回転しているということはなく、ノンストレスで加速できるのでさすがターボといった感想です。
鍵もチェック
旧型に比べると、まるでフリードのようなキーデザインに変更されています。鍵だけでも普通車のような高級感が漂っていてカッコいいです。
内装の質感UP♪
今までの軽自動車のカスタムグレードとは違った高級感があり、カスタムグレードはギラギラしている車が多いイメージですが、今回ご紹介の新型N-BOXはあまりギラギラしていないので、「ギラギラしすぎているカスタムグレードは嫌…」という方でも選びやすくなっていると思います。
ピタ駐ミラーが装備!
ピタ駐ミラーとは…思い通りの場所にラクにピタリと停められるようにと採用されているもので、運転席に座った状態で死角になりやすい左側や車両の後ろ側まで確認できます。幅寄せや縦列駐車、車庫入れの際に役立ちます。
間接照明が増設
助手席前の小物置きがうっすらと光るLEDアンビエントライトが装備されています。
夜間や暗いトンネルなどに入っても見やすく、うっすらと光るので高級感もあります。
残念な変更も…
旧型のルームランプはLEDで白色でしたが、今回のモデルチェンジによって豆球に変更されていました。
そしてステアリングが少し細くなっているのも気になりました。好みもあるかとは思いますが、スタッフはしっくりとこなくてステアリングデザインに違和感があります…
その他、残念かどうかはわかりませんが…新型N-BOXはホンダ特有の新型の匂いがほとんどしません。
(サコダあるある:新型の匂いでどのメーカーか当てられる)
いかがでしたか?
走りに関しての感想は、ターボということもあり文句なしの走りをみせてくれました!ちょっとした上り坂も力強く進むので難なく登り、非常に快適にドライブができました。
最後に燃費も確認しました!
カタログに表記されているWLTCモードでは21.6km/Lですが、今回の走行距離は93㎞で、燃費は17.3km/Lという結果でした。
高速道路を主に走行しての結果ですが、こちらもまずまずの記録だったと思います。
こうした情報も踏まえて「新型がいいな」「旧型の方がいい」などさまざまなご希望があるかと思います。
サコダ車輛では新型N-BOXの取り扱いはもちろんありますが、新型の納期を要することを理由に旧型をご希望される方もいらっしゃるかと思います。サコダ車輛では旧型N-BOXも多数在庫しております。
新旧共にお取り扱いをしておりますので、N-BOXのご購入を検討されている方はお気軽にサコダ車輛までご相談下さい!
最後に…今回の目的地
竹原にあるカフェ『Cafe Hoxton(ホクストン)』にお邪魔しました!
瀬戸内海が一望できる景色とランチを満喫できる、インスタ映え間違いなしのお店です。
↓Cafe Hoxtonの詳細はこちら↓
〒729-2315
広島県竹原市忠海長浜3丁目4-10
Cafe Hoxtonを紹介している『サコダ女子』のインスタグラムもぜひチェックしてくださいね♡
https://instagram.com/sakoda_jp?igshid=MzRlODBiNWFlZA==
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