通勤に最適な軽自動車は?短距離・長距離それぞれのおすすめモデル&選び方を解説
毎日の通勤において、軽自動車は維持費の安さや取り回しの良さから多くの方に選ばれています。しかし、通勤距離や使用環境によって、最適な車種や装…
2025年4月4日
2025年5月16日、ホンダの人気ミニバン「ステップワゴン」がマイナーチェンジを受け、新たな装備やグレード構成の見直しが行われます。今回の変更では、ユーザーの使い勝手を向上させる実用的なアップデートに加え、特別感を演出するブラックエディションの追加も実施。ガソリン車・ハイブリッド車それぞれで装備が強化され、ファミリーユースからビジネスユースまで幅広く対応する内容となっています。
本記事では、新型ステップワゴン(2025年モデル)の主な変更点、装備の違い、価格改定、新グレードの特徴などを詳しく解説します。
目次
2025年モデル最大の目玉の一つが、ハイブリッド車専用の新グレード**「プレミアムライン ブラックエディション」**の追加です。
見た目の印象がガラリと変わるこのエディションは、他とは一味違うデザインを求める方におすすめです。
ガソリン車でありながら快適性が大きく向上しており、家族や荷物が多い方にとって魅力的なポイントが詰まっています。
ハイブリッドモデルでは、「Air」グレードが廃止され、新たに「Air EX相当」のグレードがハイブリッドのベースに置き換わります。
装備のアップグレードに伴い、使い勝手や快適性が大きく向上。これまでガソリン車を選んでいたユーザーもハイブリッド車に乗り換える価値が高まっています。
人気の「スパーダ」グレードについては、大きな装備の追加はなく、価格の改定のみが実施されます。
現行モデルとの装備差はほとんどなく、純粋に物価上昇などに伴う価格調整と見られます。
今回のマイナーチェンジでは、全グレード(ガソリン/ハイブリッド問わず)に「ホンダコネクト」機能が拡張され、スマートフォンを使ってスライドドアの開閉操作が可能になります。
日常の利便性が大幅に向上するこの機能は、特に子育て世代や両手がふさがるシーンで役立ちます。
「スパーダ」と「Air EX」の違いは、主に内装・外装デザインの違いにとどまります。装備面では大きな差はなく、好みに応じたデザイン選びができる点がポイントです。
2025年5月16日発売の新型ステップワゴンは、大幅なフルモデルチェンジではないものの、細部の装備改善や新グレード追加により実用性・快適性が大きく向上しています。
「価格は上がっても、満足度も上がる」そんな内容となっている今回のマイナーチェンジ。購入を検討している方は、新装備やグレード構成をしっかりチェックして、自分にぴったりの1台を選びましょう!