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【2024年登場!ハスラー の新グレード タフワイルド】特徴やカラー・内装などを徹底解説!

スズキの軽自動車の中でも高い人気を誇る、クロスオーバーモデルの「ハスラー」。2024年5月に実施された改良のタイミングで、アクティブなスタイルの「タフワイルド」が新設されました。

この記事では、エクステリア・インテリアやボディカラーをはじめとする新型ハスラー タフワイルドの特徴を徹底解説します。

2024年の改良時に新設定された「タフワイルド」

スズキ「ハスラー」は、軽トールワゴンの居住性、利便性の高さとSUVの走破性を融合させたクロスオーバーモデルです。

2014年に登場した初代モデルは、2014-2015年次の「日本自動車殿堂カーオブザイヤー」をはじめとする多数の賞を受賞、人気もさることながら専門家にも高く評価された実力派のモデルといえます。

現行型は2020年1月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルで、先代譲りの愛嬌のあるユニークなエクステリアデザインを採用、荷室などの使い勝手を高めたことに加え、マイルドハイブリッドシステムの搭載による燃費性能の向上が図られました。

2024年5月に実施された直近の改良では、全車がコネクティッドサービス「スズキコネクト」に対応したことに加え、快適性を高める機能を採用。さらにタフで存在感があるデザインが特徴の「タフワイルド」が新設されたこともトピックといえます。

ハスラータフワイルドの写真

ハスラー タフワイルドの特徴

2024年5月の改良を受けた新型ハスラーに設定されたタフワイルド。どのような特徴があるのかを、見ていきましょう。

エクステリア・ボディカラー

専用のフロントグリルとメッキ仕立てのバンパーガーニッシュ、SUVらしさをアピールすると同時に実用性も高めてくれるルーフレールを標準装備し、タフギア感あふれる存在感のあるエクステリアデザインがタフワイルドの特徴です。

ヘッドランプ周りはブラックのガーニッシュやエクステンションをあしらい、足元には15インチのブラック×メタリックのアルミホイールで引き締めています。

ボディカラーは専用のブラックルーフの2トーンカラー3色、専用色「スチールシルバーメタリック」を含むモノトーン3色の計6色が設定されました。

ハスラー タフワイルドで選択できるボディカラーは、以下のとおりです。

【ブラック2トーン】

・オフブルーメタリック ブラック2トーン

・ソフトベージュメタリック ブラック2トーン

・バーミリオンオレンジ ブラック2トーン

【モノトーン】

・クールカーキパール メタリック

・スチールシルバー メタリック

・ブルーイッシュ ブラックパール3

内装・収納

ハスラー タフワイルドではカーキのインパネカラーガーニッシュやドアトリムカラーガーニッシュなどを採用し、内装においてもSUVらしいアウトドアに似合うタフな雰囲気を取り入れています。

ハスラータフワイルドの内装写真

シート表皮は撥水加工されたファブリックで、アウトドアでの使い勝手に配慮されているのもポイント。なお、フロントドアのドアトリムクロスにも撥水加工が施されます。

荷室の使い勝手の良さも、ハスラー タフワイルドの魅力のひとつです。後席を倒すと、キャンプグッズなどが余裕を持って積み込める空間が確保できます。さらに助手席のシートバックを倒して、サーフボードなどの長さのある荷物を収納することも可能。

後席は左右独立して倒せる分割可倒式のシートを採用しているため、片側のみを倒して3人が乗車した状態で荷物を置くスペースを拡大することもできます。

また、荷室床面と後席のシートバックには汚れや水分をふき取りやすい素材を使用していることに加え、取り外して洗える防汚タイプのラゲッジアンダーボックスも備わっており、収納力も申し分ありません。

快適装備

タフワイルドはハスラーの上位グレードである「HYBRID X」「HYBRID Xターボ」をベースとしていることもあり、快適装備の充実度はかなりのものがあります。

運転席・助手席のシートヒーターや、車内の空気環境を快適にする「ナノイーX」搭載のフルオートエアコン、99%の紫外線、赤外線をカットする特殊ガラスである「360°プレミアムUV&IRカットガラス」が標準装備です。

そのほかにも、インパネにUSB電源ソケット(Type-A、Type-C各1個)、後席両側にはドリンクホルダーやショッピングフックが付属した折りたたみ式パーソナルテーブルなどがあります。

また、オプション設定の「スマートフォン連携メモリーナビゲーション」は、ナビゲーション以外にもフルセグTVやラジオ、DVD再生などのさまざまな機能を備えていることに加え、スマートフォンとの連携機能を搭載しています。

スマートフォンアプリを使用して音楽を再生したり、ハンズフリー通話をしたりが可能になり、利便性が大幅に向上する点も特筆ポイントでしょう。

燃費・走り

現行型のハスラーは、タフワイルドを含む全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載し、自然吸気(NA)エンジン2WD車25.0km/L、ターボエンジン2WD車22.6km/L(いずれもWLTCモード)という高いレベルの低燃費を実現しています。

また、走破性にも注目です。軽自動車としては高めといえる最低地上高180mmを確保していることに加え、4WD車は雪道など滑りやすい路面でタイヤの空転を抑えるスノーモード、ぬかるみなどでスタックした際にスリップ輪の制動力を高め、グリップ輪に駆動力を集中させて発進をサポートするグリップコントロールを標準装備。

道路環境を問わず、安心して走れる頼もしい走破性を有しているため、オートキャンプなどのアウトドアを積極的に楽しむアクティブなカーライフを送りたい方にもぴったりです。

安全装備

ハスラー タフワイルドはさまざまな先進安全装備を採用しています。衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い急発進抑制装置、車線逸脱警報といった基本的な機能はもちろん、車線からはみ出す危険があればステアリング操作を支援する機能もあります。

また、高速道路で設定した車間距離を維持しながら加速や減速をシステムがサポートし、渋滞時には自動で停止する運転支援システム「アダプティブクルーズコントロール」も標準装備であり、誰もが安心、快適にドライブが楽しめるのもハスラー タフワイルドの魅力といえるでしょう。

ハスラータフワイルドのヘッドライト写真

ハスラー タフワイルドにおすすめのアクセサリー

ハスラーには、多くの純正アクセサリーの設定があります。中でもおすすめなのは、2024年5月の改良時に新設定された「オフロードスタイル」です。

大自然をアクティブに楽しむことをテーマにしたスタイルで、スーパーブラックパールメタリックのガーニッシュ類やオレンジのホイールアクセント、「タフワイルド」ロゴの入ったデカールなどをラインナップ。タフワイルドをよりラギットな雰囲気に仕上げてくれます。

ハスラーでのオートキャンプを想定しているのであれば、リラックスクッションやカータープ、バックドア解放時の虫の進入を防ぐバックドアネットなどもおすすめです。

タフギア感が魅力!新型ハスラー タフワイルドで出かけよう

ハスラーは親しみを感じさせる愛嬌のあるスタイルを有し、老若男女問わず多くの方に愛されています。軽自動車であっても優れた走破性を有していることに加え、利便性や安全性、燃費も抜かりなくバランスの取れたモデルといえるでしょう。

新たに設定されたタフワイルドは、よりSUVらしいタフギア感をプラスしているのが特徴。「こんなかっこいいハスラー、待っていた!」という声が聞こえてきそうです。


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この記事を書いた人

渡辺
【保有資格】保険募集資格、剣道3段 広島国際学院大学卒業後サコダ車輌に就職 カスタマーセンター、保険課、営業経験。 お客様対応では安心安全にカーライフを送って頂けるよう、真心込めて接客を心掛けております。 最新の車情報やレビューをお届け!メンテナンスのコツも紹介します。

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