西日本最大の軽自動車専門店SAKODAグループ

スタッフブログ

BLOG

【2024年】新型ハスラーのマイナーチェンジ情報!旧型の変更点を紹介

スズキが販売している人気車種のハスラーは2024年5月に改良されたマイナーチェンジをしました。

新しく設定された特別仕様車の「ハスラータフワイルド」「HYBRID G」にLEDランプを標準装備などグレードアップした変更点が多く、注目を集めています。

ハスラーは街乗りにも最適ですが、アウトドアでも快適に運転できる仕様も販売されており老若男女問わず人気です。

そこで本記事では、旧型と新型ハスラーと変更点を詳しく紹介します。

ハスラータフワイルドの写真

エクステリアデザインの変更

LEDヘッドランプへ

旧型ハスラーの写真
旧型ハスラーG
ハスラータフワイルドの写真
現行ハスラータフワイルド

旧型のヘッドランプには、ハロゲンランプが採用されていましたが、マイナーチェンジで全車種にLEDランプに変更されています。

ハロゲンランプは光が黄色に近い色で、遠い場所まで照らすことが難しいランプです。

LEDランプの光は白く、視認性が向上し視界を確保しやすくなるため、走行の疲労が軽減されます。

高機能のアップグレード

「ハイブリッドX」や「ハイブリッドXターボ」などのグレードには、ナノイーを搭載したフルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラスを採用しています。

特に女性やアウトドアでの利用を考えている方に、魅力的な変更点です。

UV&IRカットガラスを搭載していない窓ガラスは、閉めていても紫外線は車内に入り込むので、日焼けや冷房の効きの悪さに繋がります。

新グレード「タフワイド」は、アウトドア好きの要望を叶えるかのようなデザインです。

フロントバンパーやリアバンパーにはメッキパーツを採用しているので、高級感があります。

バックドアには「タフワイルド」だけついているエンブレムやさまざまな物を運べるルーフレールも搭載しています。

インテリアデザインの変更

インテリアデザインで大きく変更があった場所は、シートの材質とダッシュボードのデザインです。

シートの材質は、撥水加工されたファブリックシートで水を弾きやすく汚れにくい特徴があります。

夏に海に行くシーンや冬の雪がついても染み込みにくいので、汚れにくい材質となっています。

お子さんが飲み物をこぼしたり、食べ物を落としても汚れにくく掃除しやすさもポイントです。

新しいデザインとなったダッシュボードは、ロックを外せば簡易的なテーブルで助手席の人をサポートしてくれるデザインです。

ハスラータフワイルドの内装写真

車の中で休憩する際、テーブルを出して物を置けることで快適な車内ライフが楽しめます。

インテリアカラーの種類と新色

インテリアカラーは、グレードやボディカラーによって分けられています。

「HYBRID Xターボ」「HYBRID X」はインテリアカラーはブラックとなっており、シートやナビやメーター、ダッシュボードなどのインパネ周りもブラックの仕様です。

ハスラータフワイルドの内装写真

「HYBRID Gターボ」「HYBRID G」はインテリアカラーの定番色となるカーキベージュが採用されています。

「オフブルーメタリック」「デニムブルーメタリック」「ブルーイッシュブラックパール3」以外のボディーカラーの場合はカーキベージュになります。

「HYBRID Gターボ」「HYBRID G」のボディーカラー「オフブルーメタリック」「デニムブルーメタリック」「ブルーイッシュブラックパール3」を選ぶとインテリアカラーがオフブルーとなります。

ブラックシートに差し色が入り、ブルー系のボディカラーにしか採用されていない、限定されたインテリアカラーです。

ハスラーの新グレード「タフワイルド」のインテリアカラーは、カーキです。

ファブリックシートには、カーキステッキを採用し、インパネ、フロアコンソールカラーにはマットカーキを採用しています。

パフォーマンスとエンジン

グレード関係なく全車にマイルドハイブリッドを搭載しています。

マイルドハイブリッドとは、発電性に優れたISG(モーター機能付き発電機)のことで、減速時のエネルギーを利用して発電します。

エンジンパワーだけでの発電に比べて、低速時にも発電することでさらなる燃費の向上に貢献するハイブリッドシステムです。

高い燃費性能のエンジン

「HYBRID X」「HYBRID G」「タフワイルド」には、高い燃費性能を実現するR06D型エンジンを搭載しています。

熱効率向上技術を採用しているエンジンで、エネルギーのムダをなくし日常使いから高速道路までの幅広いスピード領域で高燃費を実現します。

・国土交通省審査値基準の燃費25.0km/L

・市街地モードの燃費22.9km/L

・高速モードの燃費25.1km/L

パワフルな走りのエンジン

「HYBRID Xターボ」「HYBRID Gターボ」「タフワイルドターボ」には、パワフルな走りを可能にするR06A型ターボエンジンを採用しています。

燃費性能と大人4人乗ってもスムーズな加速を実現します。

・国土交通省審査値基準の燃費22.6km/L

・市街地モードの燃費19.7km/L

・高速モードの燃費23.0km/L

 新旧モデルの比較

2024年5月のマイナーチェンジで旧型と比べて大きく変わったポイントはヘッドライト、シート、ダッシュボードです。

ボディーもスタイリッシュなデザインで洗練されていますが、ハロゲンランプからLEDランプに変更されたのは大きなポイントです。

ハロゲンランプは、遠くの場所が視認しにくい特徴があり、夜の高速道路や雨の状況では運転が難しくなります。

LEDにすることで、ハロゲンに比べて熱が少なく、ランプのくすみも減り、ハロゲンランプよりも遠くを照らし寿命も長くなっています。

撥水加工が施されたシートやダッシュボードのテーブルは、旧型よりもカーライフを快適に過ごせる新機能です。

アウトドアで出かけた後の車内の掃除やテーブルがなく車内では休憩がしにくい状況がなくなり、愛車で遠くまで旅行できるデザインへと進化しています。

まとめ

  新型ハスラーは老若男女に人気がありますが、可愛らしいカラー選びをすると街乗りが多い女性、アウトドアが好きで荷物が詰めて小回りを求める男性におすすめです。

旧型と比べてボディーデザインが少し四角くなっているので、小型のSUVのようなデザインを求めていた方にも最適です。

高機能な性能を兼ね備えて、高燃費を実現しており、エンジンも2種類ありさまざまな用途に合わせて選ぶことができます。

サコダ車輌超低金利サイト

この記事を書いた人

渡辺
【保有資格】保険募集資格、剣道3段 広島国際学院大学卒業後サコダ車輌に就職 カスタマーセンター、保険課、営業経験。 お客様対応では安心安全にカーライフを送って頂けるよう、真心込めて接客を心掛けております。 最新の車情報やレビューをお届け!メンテナンスのコツも紹介します。

関連記事

車種カタログ

【2024年8月】新型ワゴンRを予想!最新情報と一緒に徹底紹介

ワゴンRの新型モデルは、2024年の年末から2025年にかけて登場することが予想されています。現行モデルワゴンRの発売は2017年2月であり…

車種カタログ

新時代の軽SUV比較:新型ハスラーvsライバル車2選【タフト・eKクロス】

近年、注目を集めているのがスズキ・ハスラー、ダイハツ・タフト、三菱・eKクロスといった軽SUVです。コンパクトでありながらSUVならではの実…

車種カタログ

【2024年登場!ハスラー の新グレード タフワイルド】特徴やカラー・内装などを徹底解説!

スズキの軽自動車の中でも高い人気を誇る、クロスオーバーモデルの「ハスラー」。2024年5月に実施された改良のタイミングで、アクティブなスタイ…

スペーシアギア斜めからの写真
車種カタログ

サコダでも受注予約可能!!待望のクロスオーバーモデル【新型 スペーシアギア】登場!!

※現行スペーシアギアXZ 今回スズキより新たに販売予定の新型スペーシアギア。 エクステリアもインテリアも大きく変わった一台になりました。 2…

お問い合わせはこちら ご来店予約はこちら 愛車を無料点検