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「パンクした時の対処法とは?前兆や安全な対応方法も解説!」

突然のパンクにどう対応するべきか知っていますか?実際にパンクが起こる前には、タイヤの状態に前兆が見られることが多いです。本記事では、タイヤがパンクする前のサインや、パンクした場合の対処法をわかりやすく解説します。スペアタイヤの交換手順や、整備工場の利用方法も紹介していますので、いざというときに備えましょう。

パンクが起こる前に!タイヤの劣化や風化の前兆

パンクは突然発生するように感じますが、実はその前にいくつかの前兆があることをご存知でしょうか。以下のポイントに注意することで、パンクのリスクを減らすことが可能です。

タイヤ溝の減り

タイヤの溝が減ってくると、道路とのグリップ力が低下し、滑りやすくなります。雨の日は、溝が浅いとタイヤが水を排出できず、ハイドロプレーニング現象を引き起こしやすくなります。溝の深さが1.6mm以下になると、法律上も交換が義務付けられています。ですから、こまめにチェックしておくことが大切です。真ん中のタイヤ溝には、摩耗インジケーターが付いているので、定期的に確認し、安心して運転できる状態を保ちましょう。

タイヤの劣化や風化

タイヤはゴム製品なので、時間とともに劣化していきます。タイヤの表面にひび割れが見られたり、ゴムが硬化してきたりすると、劣化が進行しているサインです。使用年数が3〜5年を超えるタイヤは、劣化が進みやすくなります。目に見える変化がなくても、内部で劣化が進んでいることもあるため、定期的にプロに点検してもらうと安心です。早めにチェックすることで、大きなトラブルを避けることができます。サコダ車輌ではオイル交換や定期点検の際に無料で点検しておりますので是非ご利用ください。

空気圧の低下

タイヤの空気圧が適正でないと、タイヤに過度な負担がかかり、パンクのリスクが高まります。空気圧が低すぎるとタイヤの横(サイドウォール)に負担がかかりやすく、走行中にタイヤが破裂する可能性もあります。逆に空気圧が高すぎると、タイヤ中央部が早く摩耗してしまいます。空気圧は車両ごとに適正な数値が定められており、一般的に運転手席のドア側の車両にシールで貼られています。定期的にチェックする習慣を持つことが大切です。

パンクしてしまったときの対処法【自分でできる編】

もしパンクしてしまった場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。落ち着いて以下のステップを踏むことで、安全に対処することができます。

安全な場所に停車する

まずは落ち着いて、できるだけ安全な場所に車を移動させましょう。高速道路では、路肩に車を寄せることが大切です。ハザードランプを点け、三角表示板を設置して後続車に注意を促しましょう。暗い場所や天候が悪い場合は、周囲から視認しやすいようにライトを点けておくとより安心です。焦らずに安全を最優先に行動することで、パンク時の事故リスクを減らせます。

スペアタイヤがある場合

スペアタイヤが車に備わっている場合は、自分でタイヤを交換することが可能です。以下は簡単な交換手順です。

    1. ジャッキを使い、車を持ち上げる。

    2. パンクしたタイヤのナットを外す。

    3. スペアタイヤを装着し、ナットをしっかりと締める。

    4. 車を下ろし、ナットを再度確認。

交換後は、スペアタイヤは一時的なものなので、早めに整備工場に持ち込むことが大切です。

スペアタイヤがない場合

最近の車ではスペアタイヤを備えていない車種も増えています。そのため、パンクが発生した場合は自力での対処が難しいことも多いです。スペアタイヤやパンク修理キットがない場合は、無理をせずJAFやロードサービスを呼ぶことをおすすめします。

また、緊急時には、車の保険に付帯しているロードサービスも利用できることがあるので、事前に確認しておくと安心です。サコダ車輌でご契約いただいているお客様がお困りの事は、全てサコダ車輌へ電話してみましょう。焦らずに安全な対処を心がけましょう。

またJAFのご加入もサコダ車輌のどの店舗でも可能ですので気になる方はぜひご相談ください。

パンク時にJAFを呼ぶべきケースとは?

写真AC

スペアタイヤがない、もしくは自分でタイヤ交換が難しい場合には、JAFや他のロードサービスに依頼することが最善です。サコダ車輛でご契約いただいているお客様は、困ったことがあれば全てサコダ車輛に連絡してみましょう。

自分での交換が困難な場合

高速道路でのタイヤ交換は非常に危険です。安全のためにも、早めにプロの助けを借りることをおすすめします。また、悪天候や夜間の場合は視界が悪いため、自力での作業は避けましょう。

スペアタイヤがない・パンク修理キットが使えない場合

トヨタカローラ札幌

近年ではスペアタイヤを搭載していない車も多く、代わりにパンク修理キットが付属しています。しかし、このキットが使えない場合やパンクの状態が深刻な場合、JAFに依頼するのが賢明です。

JAFは全国各地で対応しており、迅速に対応してくれます。JAF会員なら無料でサポートが受けられますが、非会員でも有料でサービスを利用できます。

サコダ車輌の整備工場の紹介

パンクが発生した場合、信頼できる整備工場に車を持ち込むことが最善の方法です。とくに、パンク修理やタイヤ交換を行う際には、専門知識と経験を持つプロに依頼することが、車の安全性を保つために重要です。ここでは、サコダ車輛が運営する整備工場、車検のコバックのサービスについて詳しくご紹介します。

サコダ車輌の整備工場

五日市に2店舗【車検のコバック石内バイパス店/車検のコバック石内バイパス店オイル・鈑金館】

東広島に1店舗【車検のコバックR375東広島店】

海田に1店舗 【車検のコバック海田店】

舟入に1店舗 【車検のコバック舟入店】

祇園に1店舗 【車検のコバック広島祇園店】

サコダ車輛とは?

サコダ車輌はコバック加盟店として、地域密着型の高品質な整備サービスを提供しています。加盟店ならではの厳しい品質基準に加え、サコダ車輌はオールメーカー・全車種対応の整備工場です。トヨタやホンダといった国産車全メーカー幅広く取り扱っており、特定のメーカーに偏らずさまざまな車の整備経験を積んでいるため、どんな車でも安心してお任せいただけください。

また、パンクや突発的なトラブルにも迅速に対応できる体制を整えており、万が一の際もサポートしております。車検や点検はもちろん、トラブル対応でも頼れる存在として、皆さまのカーライフをしっかりとサポートいたします。

まとめ

パンクは予期せず発生しますが、事前にタイヤの状態をチェックすることで、リスクを減らすことができます。また、万が一パンクしてしまった場合は、落ち着いて対処することが大切です。スペアタイヤがある場合は自力での交換も可能ですが、無理はせず、専門家の助けを借りることをおすすめします。信頼できる整備工場としてサコダ車輛の利用を検討してみてください。安心して車を任せられる対応力で、安心のカーライフをサポートさせていただきます。

この記事を書いた人

渡辺恭平
役職:WEB担当兼自動車/自動車保険アドバイザー 大学卒業後にサコダ車輌に入社。入社後は自動車アドバイザーとして100名以上のお客様の お車の悩みやご要望にお応えしてきました。皆様に安心安全で、楽しいカーライフを送っていただけるよう お客様第一で真心を込めた接客を心がけております!また、現在はお客様のクルマ選び、お車の悩み解決に お役立ていただけるよう最新の車情報やレビュー、お役立ち情報もお届けしています!
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