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新型ムーヴキャンバスの内外装を徹底解説

2022年7月にフルモデルチェンジしたダイハツ「ムーヴキャンバス」。

レトロ感のあるデザインが好評で2016年に発売されてから、今でも多くの人から人気です。

この記事では、新型ムーヴキャンバスの内外装について徹底解説していきます。

ダイハツ「ムーヴキャンバス」はどんな車?

ダイハツ「ムーヴキャンバス」は、「ムーヴ」よりも高く「タント」よりも低いという特徴的なデザインの両側スライドドア車です。

これまでになかったデザインで2016年初頭に発売されてからは、多くの女性の心を掴んできました。

ダイハツはムーヴキャンバスの使い方として「母娘でシェアする」を提案しています。

ユーザーの90%が女性ということから、この作戦は大成功となりました。

最近では母と娘だけでなく、両側スライドドアの使い勝手のよさから、子離れ世代や愛犬家など、幅広い層から支持されています。

新型ムーヴキャンバスの外装を徹底解説

ここからは、新型ムーヴキャンバスの外装について解説していきます。

非常に多くの変更点がありますが、特筆すべき3つのポイントは以下の通りです。

  • ポップな「ストライプス」と大人っぽい「セオリー」
  • 豊富なカラーバリエーション
  • 両側パワースライドドアが標準装備

それぞれ詳しく紹介していきます。

ポップな「ストライプス」と大人っぽい「セオリー」

今回のフルモデルチェンジでムーヴキャンバスには、テーマの異なる2つのシリーズが用意されました。

1つ目は「ストライプス」。

従来のレトロ感を引き継いでおり、可愛さとおしゃれっぽさを両立しています。

初代で人気を博した2トーンカラーの外装で、全体的にポップな仕上がりになっています。

インテリアも明るくターゲットは若年層でしょう。

2つ目は「セオリー」。

自分の軸や価値観(セオリー)を持っている、大人向けのムーヴキャンバスです。

カラーモノトーンのみになっており、メッキや本革巻が使用されているなど、これまでにない印象を受けます。

女性だけでなく、落ち着きのある男性もターゲットに含まれているようです。

豊富なカラーバリエーション

デザインは基本的に、初代のシンプルさと可愛らしさを引き継いでいます。

しかし、初代よりも全体的にすっきりとした印象に仕上がっており、デザイン面でも大きな進化を遂げました。

画像元:ダイハツ
画像元:ダイハツ

また、カラーバリエーションが豊富でストライプスは8色、セオリーは7色から選択できます。

ストライプスは印象的な2トーンカラーが専用色となっており、セオリーにもブラックマイカメタリックなどの専用色が用意されています。

カラーバリエーションも豊富でアクセサリーも種類が多いため、カスタマイズの幅は広いと言えるでしょう。

両側パワースライドドアが標準装備

新型ムーヴキャンバスは、両側パワースライドドアが標準装備となりました。

「両側パワースライドドア」と聞くと、ハイグレードモデルやメーカーオプションの印象が強いと思います。

しかし、ムーヴキャンバスはすべてのモデルに搭載されており、非常に珍しい特徴です。

また、GおよびGターボグレードには、パワースライドドアウェルカムオープン機能(鍵を持って近づくと自動でドアが開く機能)も搭載されています。

新型ムーヴキャンバスの内装を徹底解説

それでは次に、新型ムーヴキャンバスの内装について解説していきます。

内装の大きな変更点は、以下の3つです。

  • 日常の使いやすさを追求した「置きラクレイアウト」
  • 大好評だった「置きラクボックス」はさらに進化
  • 軽自動車初の保温機能付きカップホルダーを標準装備

それぞれ詳しく紹介していきます。

日常の使いやすさを追求した「置きラクレイアウト」

初代でも大好評だった後部座席下の「置きラクボックス」と「両側パワースライドドア」の組み合わせで実現した「置きラクレイアウト」。

日常的な動作を最小限に抑えることを目的とした設計になっており、普段使いにはまさにぴったりの車です。

小さな手間を最小限に抑えたいと考えている子育て世代にもありがたい設計になっています。

大好評だった「置きラクボックス」はさらに進化

「置きラクボックス」とは、後部座席下に配置された大型の収納スペースです。

倒れやすい荷物や、直接床に置きたくない荷物に使える非常に便利なボックスで、初代のときから好評でした。

今回のフルモデルチェンジでついたての高さが上がっており、荷物の安定感がさらに増しました。

置きラクボックスを準備していれば、積み込み作業の手間がかなり楽になります。

日常の使いやすさを追求したムーヴキャンバスらしい機能です。

軽自動車初の保温機能付きカップホルダーを搭載

GおよびGターボグレードには、保温機能付きカップホルダーが搭載されています。

軽自動車で保温機能付きカップホルダーが搭載されたのは、ムーヴキャンバスがはじめてです。

運転席と助手席に1つずつ配置されており、シートシーターも付いているため、寒がりな人や寒冷地での使用には安心でしょう。

新型ムーヴキャンバスに関するよくある質問

最後に、新型ムーヴキャンバスに関するよくある質問をまとめてみました。

フルモデルチェンジで何が変わった?

フルモデルチェンジなのでこまかい変更点はたくさんありますが、大きな変更点は以下の通りです。

  • ボディ強度の向上
  • ターボグレードの追加
  • メーター位置の変更(センター→運転席前)

基本的には初代のおもかげを引き継いでいますが、燃費や安全性能の向上など、フルモデルチェンジの名にふさわしい進化を遂げています。

新型ムーブキャンバスはどんな人にオススメ?

新型ムーヴキャンバスは、以下のような人にオススメです。

  • 自分好みの車にカスタマイズしたい
  • おしゃれな車が好き
  • 両側パワースライドドアがほしい
  • どうせなら新しい車に乗りたい

新型ムーヴキャンバスはデザインだけでなく、機能性も追求されて進化しました。

気になっている人は、ぜひ試乗してみることをオススメします。

新型ムーヴキャンバスの内外装まとめ

この記事では、新型ムーヴキャンバスの内外装について徹底解説しました。

日常の使いやすさは軽自動車の中でも頭ひとつ抜けており、非常に便利な車です。

子供の送迎や買い物での使用がメインになる人は、ぜひご検討ください。

気になる在庫情報はコチラから↓↓

ムーヴキャンバス在庫情報

この記事を書いた人

渡辺
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