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入社2009年 森岡真也『整備士を主役に!サコダ車輌から整備士業界に変革をもたらす次世代ニューリーダー!』

こんにちは!採用担当です!

今回は執行役員本部長の森岡真也さんにインタビューを行いました。

森岡さんは入社当初から車検工場立ち上げを行い、現在は執行役員本部長となったみんなから尊敬される整備士です!

サコダ車輌にはこんなに熱い思いを持って働いている整備士がいるんだ!とワクワクしました!

皆さんも森岡さんの熱い思いをギュッと詰め込んだこの記事を読んで、圧倒されてくださいね!

この記事はこんな方にオススメです!

・整備士について知りたい人

・サコダ車輌の役員の方について知りたい人

是非、ご一読ください!^^

入社当時のこと

『入社3ヶ月で店長となり、車検工場の立ち上げを行いました』

私はサコダ車輌に入社する前に、ディーラーで整備士として5年間勤めていました。その後、製造業の会社に転職しましたが、リーマンショックのため半年でリストラされてしまいました。しかし、ちょうどその頃奥さんが出産のために3ヶ月ほど入院していたこともあり、これからどう生活していこうか途方に暮れていました。そんなときに出会ったのが、サコダ車輌です。サコダ車輌の車検事業への参入が決まったタイミングで、ちょうど私が入社をし、入社して3ヶ月で店長に指名され、立ち上げに携わりました。その際には以前、ディーラーで整備士として働いていた際に感じたことを活かして、整備士業界の問題を少しでも解決できるよう、整備士のことを考えて立ち上げを行いました。私が感じていた整備士業界の問題というのは、営業マンが整備士の仕事量を決めている、さらに言えば、給料や価値を決めているということです。前の職場では、整備士が仕事をしている間に、営業マンが仕事をさぼっている姿をみたり、整備士に仕事を押し付けて早く帰ったりしていました。そんな営業マンに自分たちの価値を決められているということがどうしても納得いきませんでした。サコダ車輌ではこのとき感じた違和感を払拭するためにも、窓口に事務の人だけではなく、整備士もいるようにしたり車をお客様にお返しする際には、整備士が立ち会い説明するようにしています。お客さんと直接関わって、「ありがとう」と言っていただける場があることは整備士のやりがいにも大きく繋がってくると思います。立ち上げなどを経験させていただきながら、入社4年目で部長、9年目のときには執行役員本部長という役職を任せていただくことになりました。サコダ車輌の整備士には一人ひとりにファンが付くようになっていて、営業の下請けというイメージはありません。サコダ車輌には、整備士が主役として働ける環境があります。

整備士について教えてください

『お客様の安全を守る価値のある職業です』

整備士という仕事はお客様のお命を預かり、日々の生活の安心安全を一番近くで守る仕事です。移動手段を提供し、安全を守っていることから、日々の生活を維持するために不可欠なエッセンシャルワーカにも認定されています。一見、専門性が高そうに見えるため、難しそうだと思われがちな仕事ですが、実はサコダ車輌では無資格未経験から、この仕事にチャレンジする社員がたくさんいます。お客様の車を支え、命を預かっている責任ある仕事です。人の役に立ちたい、困っている人を助けたいと思ったときに、車屋で整備士以上に価値のある仕事はないと感じています。お客様の安心安全を守るためにも、サコダでは整備士の教育にはとても力を入れています。

これからについて

『整備士が自分を誇りに思える業界創りの先陣を切っていきたいです』

これからは、今よりもっとお客様に寄り添える整備士を増やしていきたいです。営業の人に車を修理した方が良いと提案されると、営業をされたと感じることがあると思います。しかし、整備士が直接同じ言葉をお客様に伝えると、お客様にも「整備士がそういうなら守っておこう」と受け取り方が大きく変わってくると思います。それはお客様にとって、車のことを安心して任せることができるのは整備士だと認識されているからです。だからこそ、サコダ車輌にはお客様のことを第一に考え、一人ひとりにベストな提案が出来る人をこれからも育てていきたいと思っています。そして、サコダ車輌の整備士の言葉を聞いて、「サコダ車輌の○○さんという整備士が言うならその通りにするのがベストなんだろう」とお客様に信頼してもらえる整備士であふれる工場にしていきたいです。
整備士という仕事への印象は人によって違いはありますが、昔ながらの汚れ仕事のイメージや、残業が多いなどのマイナスイメージも少なからずあると思います。実際に、整備士の中には自分の仕事に誇りを持てていない人もいます。しかし、整備士という職業はお客様の安全を守る価値のある仕事で、今後、車が無くならない限り必要不可欠な仕事です。だからこそサコダ車輌だけでなく、業界全体の整備士たちにも誇りを持って仕事に取り組んでもらえるようにしていきたいと考えています。そして、その整備士への輝いているポジティブなイメージをサコダ車輌から、日本中に広めていきたいです。そのためにもまずは、サコダ車輌を誰もが憧れるような、業界全体に名を轟かせる会社にしていきたいと思っています。

学生の皆さんへ

私はサコダ車輌に入社して良かったと心の底から思っていますし、もっと言えばリストラされて良かったと思っています。学生の中には、安定を大事にして就職活動を進めている学生が多いのではないでしょうか。しかし、安定など世の中にはなく、私のように「働きがいのある会社」としてGreat Place to Workで毎年表彰されるような会社に勤めても、リストラを経験しました。だから、大手企業に就職したからといって安定かと言われると全然そんなことはありません。結局頼りになるのは、自分の能力だけで、それでも安心できないから、学び続ける必要があると考えています。

学生の皆さんには、自分の価値を見つける場所として、是非サコダ車輌を選んでいただきたいです。サコダ車輌は、強豪チームであり続けたいので、活躍したり、成長意欲のある人と働きたいと考えています。私にとってサコダ車輌は3社目に就職した企業ですが、この会社に入って感じているのが、責任の重要性です。責任があるからこそ、そこに価値が生まれると考えています。給料を増やすには、結局仕事量を増やすか、それとも責任を増やすかの2択だと思います。しかし、仕事を増やすにはどうしても限界があるので、少しずつ責任の度合いを増やしていかなければなりません。対価は人それぞれ違いますが、せっかく働くのであれば自分から責任のある仕事をしっかりと取りに行ってほしいですし、責任を持つことの重要性をしっかり理解することで社会人としての価値がより上がると思います。そして生涯、責任のある仕事を追い続け、社会人として成長していくことが、究極の自己研鑽だと考えています。サコダ車輌は人生をより豊かにすることができる会社です。


いかがでしたか?

整備士やサコダ車輌に少しでも興味のある方は、是非、森岡さんに整備士のことや会社について聞いてみてくださいね!

サコダ車輌にて、お待ちしています!

最後まで読んでくださってありがとうございました!

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