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グレード解説】HONDA N-ONE originalとpremiumの違いは?現役 N-ONEオーナーが解説!ベースグレードで車両価格約160万のクオリティはすごい!

今回は N-ONEのグレードの違いについて解説していきます!

「小さな高級車」と言っても良いほどのクオリティな1台で、ベースグレードから車両価格はなんと、約160万円…!!

装備も充実、質感も高い、車好きマニアの方にぜひ一度は乗ってほしい!

どのグレードを選んでも満足度は非常に高いと思います^^

N-ONE購入を検討中の方は必見です!!

★紹介車種★

HONDA  N-ONE (original)

メーカー小売希望価格¥1,599,400~

HONDA  N-ONE (premium)

メーカー小売希望価格¥1,779,800~

今から約50年前、ホンダ社から初めての軽自動車「N360」をモチーフに作られた車両が今回ご紹介するN-ONEです。

N360は知る人ぞ知る「Nコロ」の愛称でもおなじみの旧車ですが、近年発売されているNシリーズのデザインの原点となっています。

今回ご紹介するN-ONEは2022年8月にマイナーチェンジされており、ボディカラーが追加されてデザインも改良され、より上質なものへとグレードアップしています。

そしてN-ONEを象徴するデザインや走りはそのままに、オリジナルグレードをベースとした特別仕様車「スタイルプラスアーバン」も登場しました。

そのスタイルプラスアーバンを詳しくご説明した動画もありますので、こちらもぜひチェックしてみてください♪

グレード構成

N-ONEのグレードは下から

「オリジナル」「プレミアム」「プレミアムツアラー」「RS」の4つのグレードで構成されています。

プレミアムツアラーとRSはターボ車となっていて、RSはマニュアル車とCVTの選択もできます。

そしてRS以外の車両は2WD/4WDも選べるようになっています。(RSは2WDのみ)

サイズ

全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,545 mm

全高154cmと小さめ。セダンタイプの車両なので少し狭めではありますが、少人数でのおでかけでしか使用しない場合には十分な広さとなっています。

しかしコンパクトなサイズなので小回りが効いて運転がしやすいのがポイントです。

価格

もっとも安いベースグレードのオリジナルから、車両本体価格は約160万円するという車両となっています!

昨年の国内販売台数日本一を獲得したN-BOXの、中間グレードでもあるLグレードより高い車両本体価格なのです…

なぜなのか…それは、外装・装備の上質さにありますので、そこもしっかりと解説していきたいと思います!

外装デザイン

グレードによるデザインの違いで最も大きいのは、グリルとホイールのデザインです。

グリル

オリジナルのグリルは黒一色のシンプルなデザイン。白などの明るいボディカラーですと可愛さを際立つデザインとなっており、黒などのシックなカラーを選択すると引き締まった印象となるので、男女問わず人気の車両となっています。

プレミアムになるとグリルにメッキの枠が入ります。それだけでスタイリッシュなデザインとなり、フォグランプも装備されていてメッキ加飾されているので、オリジナルと比べてクールなデザインとなっています。

ホイール

オリジナルのホイールデザインは旧車を彷彿とさせるディッシュタイプのホイールキャップが採用されていてとてもオシャレです。

プレミアムのホイールはアルミのスポークタイプになるので、オリジナルと比べると外観の印象が全く違うデザインとなっています。

オリジナルもプレミアムもタイヤサイズは155/65R14となっています。

ボディカラー

オリジナルもプレミアムも、ボディカラーはモノトーンが6色、ツートンカラーが5色設定があり、合計11色の中から選ぶことができます。

グレードによって選択できるカラーが違い、オリジナルは外観の可愛らしさに合わせてフレームレッド等のポップなカラーが選択できます。

プレミアムはスタイリッシュなデザインとなっているので、ミッドナイトブルーなどの落ち着いたカラーが選べるようになっています。

スタイルプラスアーバンの外装

オリジナルをベースとした特別仕様車であるスタイルプラスアーバンは、オリジナルと同じホイールが装備されていて、クロームメッキが施されたグリルに変更されているので高級感がアップしてます。

そしてドアミラーがブラックになるのでより引き締まったデザインとなるのが特徴で、選択できるボディカラーも異なってきます。

装備

まずは、グレード問わずN-ONEに装備されている便利で快適な主要装備をご紹介します。

●LEDヘッドライト(デイタイムランニングランプ付き)

前方からも後方からも、昼間に車両の存在を知らせるためのデイタイムライトが装備されています。

●ホンダセンシング

高精度な検知機能で安心・快適な運転を支援してくれるホンダの安全運転システム。

●プッシュスタート&スマートキー

●プラズマクラスター機能搭載のオートエアコン

●PM2.5対応高性能集塵フィルター

●電子制御パーキングブレーキ&オートブレーキホールド

●急速充電対応タイプUSB2個

●360°UV&IRカットガラス

紫外線を約99%と赤外線をしっかりカットしてくれるガラスを全方位装備。

●降車時オートドアロック機能

スマートキーを持って、電波の届かない距離まで車両から離れると、全ドアとテールゲートを自動でロックしてくれます。ロックし忘れを防いでくれる安心で便利な機能です。

●リアシートマインダー

ドアの開閉履歴をもとに、リアシートの荷物置き忘れをディスプレイ表示と音でお知らせしてくれる機能。

●運転席ハイトアジャスター(シートリフター)

運転しやすい高さに調運転席の高さを調整できるので、しっかりと視界を確保できます。

これだけの装備がベースグレードから装備されているのがN-ONEの最大の特徴です!

他の車両ですと、上級グレードにしか装備されていなかったりする装備や、オプションで選択が必要な装備も、ベースグレードのオリジナルからしっかりと装備されているのが嬉しいですね。

グレードによって外装デザインだけでなく内装にも違いがありますので、どんなところが変更されているのかご紹介していきます!

内装デザインの違い

オリジナルの内装デザインは、外装同様に柔らかい雰囲気となっています。

ツヤ感のあるホワイトのインパネが装備されていて、ベースグレードという感じが全く無いほど高級感があります。

反対にプレミアムは黒を基調としていて引き締まった印象です。

ブラックウッド調のインパネが装備されていて、シートも黒一色。

プレミアムには本革ステアリングが装備されていて、オリジナルよりさらに高級感がアップしています。

プレミアムのみ装備されるもの

標準装備が充実しているので、グレードが上がるからといって装備されるものが大幅に増えるわけではありませんが…

先にお伝えした本革ステアリング以外にも、プレミアムから装備されるものをご紹介していきます。

●インテリアイルミネーション

運転席&助手席の足元やセンターコンソールのトレー、運転席ドリンクホルダーなどに、ホワイトのイルミネーションが装備されています。

●運転席&助手席シートヒーター

こちらはオリジナルの場合、4WDを選択すると装備されますが、プレミアムの場合は標準装備となります。

160万円する車両の場合、シートヒーターが標準で付くことが多いので、オリジナル最大の欠点と言えるかもしれません…

(オリジナルをベースとしたスタイルプラスアーバンには装備されています)

プレミアムツアラーの場合

ターボモデルとなるのでよりスポーティな仕様となっていて、ホイールが15インチのアルミホイールに変更されます。

そしてN-BOXのターボにも搭載されている「パドルシフト」が装備されます。

ステアリングに設けられた変速用のパドルで、指先で操作することによりマニュアルのようなギアチェンジが可能になります。

走りにこだわりたい&楽しみたいという方にはプレミアムツアラーがおススメです!

いかがでしたか??

N-ONEはベースグレードのオリジナルから装備が十分すぎるほど充実していることがお分かりいただけたかと思います。

グレードがアップすることにより追加される装備があまりないので、外装や内装デザインによって比較をして、グレードを選んでも良い車両なのではないかと思います。

非常に満足度が高い車となっていますので、ぜひ一度乗ってみてほしい1台です!

※N-ONE、N-WGN、N-VAN、FIT、VEZEL、CIVICが対象※

https://www.honda.co.jp/news/2023/4230623.html

原材料価格や物流費などの世界的な価格高騰に伴い、全国メーカー希望小売価格を改定すると発表。

ということで、

※2023年7月27日より新価格でのご提供となりますのでご了承下さい※

この記事を書いた人

渡辺
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