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エンジンがかからない!?原因と対処法について!一発解説!

車のエンジンがかからない!
このように慌てた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
慌てずにできる判断方法や対処法を知っていれば簡単に解決できたり、冷静な判断、そして不安も軽減できるでしょう。
慌てないよう主な原因と対処法を解説いたします。

1.エンジンがかからない主な原因について

2.自分でできる簡単な判断方法と対処法を順に説明していきます!

3.まとめ

1エンジンがかからない主な原因について.

人為的ミス
ギアの位置、電子キーの電池残量によってエンジンがかからない場合もございます。次章で簡単な対処法と調べ方を徹底解説します!

バッテリー上がり

車のエンジンがかからない主な原因について最も多いものが、バッテリー上がりなので、まずはバッテリー上がりを疑いましょう。

ルームランプ、ヘッドライトをつけっぱなしにしているとバッテリー上がりを引き起こしてしまいます。

こちらのバッテリー上がりはいくつか判断方法があるので次章で解説!

なんらかの部品の故障
こちらに関してはご自身での対処は難しいものになります!
お近くのガソリンスタンドやロードサービスへお問い合わせいたしましょう!

セルモーターの故障
セルモーターとはエンジンの始動の際に必要不可欠なもの、こちらの故障でエンジンがかからない場合もあります。

オルタネーターの故障、
オルタネーターとはバッテリーへと電力を供給する部品の事で、こちらが故障するとバッテリーに電力が供給できず。エンジンがかからなくなります。

ヒューズの断線
ヒューズとは、電気回路に電気が流れ過ぎてしまった場合に回路を遮断して通電を阻止する部品です。
過電流が流れヒューズが断線し、エンジンを回すための電気も流れなくなりエンジンがかからない状態になります。

2.ご自身でできる簡単な対処法について徹底解説します!

1.人為的ミス
シフトの位置の確認
まず、シフトの位置の確認をしましょう!
シフトの位置がP(パーキング)もしくはN(ニュートラル)に入っているか確かめましょう!

ハンドルロックがかかっている
ハンドルロックがかかっている状態だとエンジンは始動できないようになっています。
ハンドルロックとは盗難防止の機能で始動キーがない状態でハンドルを動かそうとするとハンドルが固定され操作が出来なくなる機能です。
解除するにはハンドルを左右に動かしながらエンジンを始動しましょう。

電子キーの電池が切れている
電子キーの電池が切れている状態でも、キーをプッシュボタンに触れるくらいの距離でエンジンの始動をしていただければエンジンが始動できます。

2.バッテリー上がり
バッテリー上がりを確認する方法はいくつかございます。
まずエンジンをつける動作を行います。
その際にセルモーターが回らない、あるいは回ってもカチカチという音だけが聞こえる場合はバッテリーが上がってしまっている可能性が高いです。
対処法としては通常走行可能な車と自身の車を繋げるブースターケーブルを用い、ジャンピングスタートを行う方法がございます。
もし、ブースターケーブルをお持ちでなければ、JAF、もしくはご自身でのご加入をされている任意保険のロードサービスを使えば、バッテリーの復旧であったり、お近くの工場へレッカー搬送が可能です。

まとめ

突然エンジンがかからないというアクシデントは車に乗っていればつきものだと思います。
ただ、そのような時に大事なことはまずは落ち着いて冷静に判断をすること、原因を探ることです。
今回ご案内をした方法で原因がわからない場合はJAFやロードサービスを利用することが確実かと思います。

この記事を書いた人

内海
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