爆売れ確定?新型N-BOX JOY登場!他のライバル車との比較
引用:ホンダ公式サイト 新車販売台数の約4割は軽自動車という時代。 中でも軽スーパーハイトワゴンは最も人気のあるカテゴリであり、近年ではSU…
2024年10月9日
子育て世帯の夫婦にとって、ファミリーカーはどの車種がいいのでしょうか?
軽自動車の中でも人気の高いN-BOXカスタムやタントカスタムは、どちらも機能性に優れているため、選び方に悩みますよね。
結論から言うと、ベビーカーやチャイルドシートを使うご家族にとってはタントカスタムがおすすめです!
一方で、2023年にフルモデルチェンジしたN-BOXカスタムも、室内の快適性や積載性に優れているので、遠出する場合や小学生以上のお子様がいるご家族におすすめできます。
この記事では、N-BOXカスタムとタントカスタムの特徴を比較検証していきます。
またYoutubeでも実車レビューをしていますので、よろしければご参考ください!
【タントとNBOX】カスタムグレードでデザイン・装備・安全性能など徹底比較!新型NBOXカスタムは何が進化した?解説します!DAIHATSU/HONDA – YouTube
目次
N-BOXカスタムは、国内販売台数トップを走る人気車種です。
2023年にフルモデルチェンジしたことで、標準搭載の「Honda SENSING」による安全性能や運転支援機能が進化しています。
渋滞追従機能付きのACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や低速時の近距離衝突軽減ブレーキを備えているため、運転時の疲労軽減や危険回避に役立ちます。
ラゲッジルームの積載性も高く、買い物やキャンプといった荷運びをともなう運転をしたいご家族にオススメの車種です。
タントカスタムは、前席と後席を隔てるセンターピラーがドアに内蔵された「ミラクルオープンドアが採用されているのがポイントです。
これにより、お子様と並んでの乗車や、ベビーカーごと押して乗り込むことができるなど、小さなお子様連れのファミリーに優しい設計になっています。
N-BOXカスタムは、積載性に優れているのがメリットです。
燃料タンクが前席の下に搭載されているため、リアゲートの開口部の広さと低床化を実現しています。そのため27インチの自転車も縦に積み込める[6] ほどの荷室空間があり、重たい荷物を運び入れる際の労力も少なく済みます。
N-BOXカスタムは大きな買い物や家族で遠出するシーンで活躍できるでしょう。
タントカスタムは、子供を後部座席に乗せるための機能が充実しています。
「ミラクルオープンドア」によって、前後のドアを全開にすると開口幅が1490mmとなり、ベビーカーを抱えたままでも後部座席に乗り込むことができます。
さらに、オプションの「運転席ロングスライドシート」を使えば、後席のチャイルドシートに子供を座らせた後でも、降車せずに直接運転席まで移動可能です。
子供の乗り降りをさせる作業がぐんと楽になるところが、タントカスタムのメリットです。
N-BOXのインテリアは、黒を基調としたモノトーンが特徴的で、本革のステアリングやスイッチ類の質感、ストーンカラーのオープントレーなど、普通車に引けを取らない高級感が魅力です。
水平基調のダッシュボードでパノラマ感のある視界が確保され、「ピタ駐ミラー」によってサイドミラーの死角を補っています。
そのため、駐車時の車の出し入れが苦手な人でも安心して運転できるでしょう。
タントカスタムのインテリアは、レザー調を織り交ぜたファブリックシートや各所にメッキ加飾をすることで高級感を演出しています。またダイハツの開発した「DNGA」 によるプラットフォームによって、走行時の風切り音が軽減され、静粛性が高い作りになっています。
2車種を比較したところ、スペーシアカスタムの方が価格的には優れています。ただし、「運転席ロングスライドシート」といった機能や、N-BOXカスタムに標準搭載されている車線維持機能といった運転支援機能がオプションになっています。
僅差ではありますが、タントカスタムがすべてのモデルで燃費が良い結果になりました。
燃費が気になる方はタントカスタムを検討すると良いでしょう。
今回は子育てファミリーにおすすめなN-BOXカスタムとタントカスタムを比較しました。
N-BOXカスタムは、居住性や積載性に優れているため、旅行やレジャーといった長距離の移動や荷運びをともなうシーンでの活用ができるでしょう。
一方、タントカスタムは「ミラクルオープンドア」による乗降の手軽さが特徴的で、ベビーカーやチャイルドシートを使う小さなお子様がいるご夫婦に最適です。
サコダ車輌ではN-BOXカスタムとタントカスタム、どちらもお取り扱いしています。
ホームページでも在庫を見ることが可能ですので是非ご覧いただきご来店予約お待ちしております。