【ソリオVSルーミー】普通車コンパクトカー対決!あなたはどっち派?
https://youtu.be/fiNpGPMzIZw 人気コンパクトカーを徹底比較! 今回比較するのは、SUZUKI「ソリオ」とTOYO…
2024年11月29日
大人気企画『〇〇の人におすすめするなら』シリーズ!
今回は、高齢者の皆さんにおすすめするならというテーマで「アルト」「EKワゴン」「ルークス」を選びました!
「今まで普通車ばかり乗ってきたけど、最後は運転もしやすく維持費も抑えられる軽自動車で…」という高齢の方が多く、大きな車は運転が不安になられる方やコスパを気にされる方が多いイメージです。
そして広島には中心部から少し離れると、車が無いと生活に不便な場所がたくさんあります。
そんな生活の足を支える車が必要な方々に「コスパ×安全性」を重視して選んだ3台をご紹介します!
「この1台を最後の車にしようと思う…!」というご相談が来たことを想像しながら選びましたので、ぜひ最後までお付き合い下さいね♪
メーカー小売希望価格¥1,097,800~
全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,525 mm
2021年12月にモデルチェンジを果たした車両で、マイルドハイブリッド車です。
燃費はWLTCモードで計測すると…なんと27.7km/L!!
軽自動車の中でもナンバーワンを誇る数値で、ダントツに燃費の良い車両です。
アルトは全部でツートンカラー4色、モノトーン8色から選べます。
今回ご用意したアルトのボディカラーは、新型から登場した”ダスクブルー”というカラーです。天井がホワイトになっているので、ツートンカラーのものです。
愛らしいフロントデザインに丸っこいフォルムなので、とても可愛いデザインです。
セダンタイプの車両なのでサイズも小さいのですが、
ドアの開き口は大きく乗り込みやすいです。
全高が低いセダンタイプの車両にも関わらず、天井までの距離はしっかり確保されているので乗り込みやすく圧迫感も少ないです。
そしてクッション性の高いシートとなっていて、座り心地が良く快適にドライブできそうです。
最近の車両はフット式のパーキングブレーキが多いのですが、
こちらのアルトはサイドブレーキとなっています。
手で引くパーキングブレーキの方がご希望の高齢者の方も多くいらっしゃるので、サイドブレーキがお好みの方にはおススメの装備です。
そして無駄のないシンプルな装備。
セダンタイプなので後部座席は狭めですが、あまり人を乗せないような方には
不便なく使用していただけるのではないかと思います。
アルトのおススメポイントは、標準装備されている安全装備。
運転席&助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグがアルト全車標準装備となっています。
そしてスズキセーフティサポートも装備!新型からどのグレードにも装備されています。
リアセンサーや車線逸脱警報機能、デュアルカメラブレーキサポートが搭載されているので、非常に安全性能が高い1台です。
【車線逸脱警報機能とは??】
走行中に左右の区画線を検知して進路を予測。
前方不注意などで車線をはみ出しそうになると、ブザー音などの警報によってドライバーに注意を促します。
【デュアルカメラブレーキサポートとは??】
走行中に左右前方の車両や歩行者を検知し、衝突の恐れがあればブザー音やディスプレイ表示により警告してくれるもの。
衝突の可能性が高まると自動で弱いブレーキを作動し、その間にブレーキを踏むとブレーキ踏力をアシストしてくれます。
さらに衝突の可能性が高まると自動で強いブレーキをかけ、衝突の回避または衝突時の被害軽減を図ってくれます。
メーカー小売希望価格¥1,325,500~
全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,650 mm
先ほどご紹介したアルトに比べて全高が高くなるので、広い室内空間が欲しいけどコンパクトな車両に乗りたい、という方におススメなサイズです。
ご紹介のために用意した車両のボディカラーはシルバー。
汚れも目立ちにくく、夏場は一番涼しいカラーです!
アルトに比べてスタイリッシュなデザイン。メッキパーツも多く使われているので、シュッとしたデザインがお好みの方にはおススメです。
軽自動車は、先ほどのアルトのようなセダンタイプと、近年はハイトワゴンと呼ばれる全高の高い車両もありますが、EKワゴンは中間サイズの車両です。
そのため、コンパクトかつ室内空間の広さも欲しいという方にはちょうど良い車両です。
収納は少なめですが、運転席と助手席兼用アームレストが装備されています。
運転席と助手席に1つずつドリンクホルダーが装備されていて、とてもシンプルで使いやすい設計の車両です。
後部座席もアルトに比べて広々としています。なので後席に人を乗せても快適に過ごせるのではないかと思います。
後部座席は左右独立式なので、片側だけ畳んで荷物を乗せることができます。
人だけでなく大きめの物も運ぶことができる車両です。
前後バンパーにセンサーが装備されています!障害物が近づくとブザー音等で警告してくれるので、運転が苦手な方にも安心して乗っていただけると思います。
リアには装備されているけどフロントはオプション設定…という車両も多いのですが、こちらは前後センサー標準装備です。
このセンサー実は…スタッフの感想ですが、他のメーカーの車両に比べて感度が良すぎる印象があります。
かなり大きめのブザー音とともに、ブレーキも急にかかるという印象。
他車に比べて早い段階でセンサーが反応するので、思ったように駐車などができないということがあるかもしれません…
その分安全性能が高いということも言えるので、運転に不安を感じる方におススメの車両です。
EKワゴンもアルト同様、運転席&助手席SRSエアバッグ、SRSサイドエアバッグ、SRSカーテンエアバッグが全車標準装備です!
サコダ未使用車価格¥1,128,000~
全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,780 mm
ルークスは2023年6月にマイナーチェンジされましたが、今回ご紹介するのはマイナーチェンジ前の車両です。
そのため価格はサコダ車輛に在庫している未使用車の価格となっています。
ちなみにマイナーチェンジによる変更点は
エクステリアデザインの変更(フロントグリル等)、ボディカラーの追加、安全装備の追加、快適性能の追加、特別仕様車の追加、福祉車両グレード追加
などです。
安全性能が格段に上がったりしたわけではなく、今までオプションとして選んでいたものが標準装備になったことにより、さらに魅力的な車両になりました。
マイナーチェンジ前の車両でも十分な装備な上に価格も抑えられるので、今回のご紹介ではマイナーチェンジ前の車両をご用意させていただきました!
在庫車なので、「欲しい!」と思ったらすぐに乗れちゃいます♪
先にご紹介した2台と違い、全高の高い”ハイトワゴン”というカテゴリの車両です。
手動ではありますが、両側にスライドドアが装備されているのがポイントです。
スライドドアは非常に軽く操作しやすいです。
メッキパーツを使用した外装は高級感があり、質感の高い見た目となっています。
手を真上に伸ばせるほど天井までの距離があり広々としています。背の高い男性が乗っても頭上空間に余裕がありそうです。
後部座席も広々としているので、同乗者にも十分くつろいでいただけるのではないかと思います。
フロントガラスも大きく視界良好ですが、ボディが大きくなったような感覚になるので、大きくて運転が不安だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
一度試乗していただくことをおすすめします。
収納も多く、ドリンクホルダーや引き出し、荷物をかけるフックなどもあり、使いやすく便利な装備が揃っています。
そして個人的な意見ではありますが…
「購入した車両を、数年後には孫にあげようと思っている」という方がよくいらっしゃるのですが、そういった予定を立てている方には、ルークスのような広くて大きな車両の方がおススメです。
なぜかというと、「お孫さんは大きい車の方が喜ぶから!!」
人を乗せる機会が多い若い方には、広い空間の車両の方が喜んでいただけるかと思います。このようなケースで車両購入をご検討中の方は、ぜひルークスを視野に入れてみて下さい♪
今回ご紹介のルークスはSグレードというベースグレードなのですが、EKワゴン同様に前後バンパーにセンサーがつきます。
こちらもEKワゴン同様、感度の良いセンサーとなっているので、早い段階でブザー音が鳴りブレーキが作動します。
車両が大きいので、しっかりと反応してくれるのは安心かもしれません。
そしてルークスの安全装備は高い機能を持っています。それが日産の先進技術「インテリジェントFCW」。
2台前の車両をミリ波レーダーで検知し、減速が必要と判断した場合はディスプレイ表示とブザー音で注意を促し、玉突き事故回避を支援してくれます。
年々安全性能も充実していき、驚くべき装備もたくさん備わっている軽自動車。
今回ご紹介した3台はベースグレード〜中間グレードとなっていて、装備は充実しているけれどもシンプルで使いやすい車両をご紹介させていただきました。
3台ともエアコンはダイヤル式なのでわかりやすいです。
価格も手ごろで安全性能が高い3台をご紹介させていただきましたが、もっと装備を充実させたいなどのご希望がございましたら、他グレードもご案内させていただくことができます。
皆様にぴったりな1台をご提案させていただきますので、ぜひサコダ車輛までご相談下さい!