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【大人気】DAIHATSUスライドドア装備の2台を比較!《タントVSキャンバス》装備や室内空間、それぞれの特徴を徹底解説します!

本日はDAIHATSUの車両を徹底解説!!

軽ハイトワゴンで大人気の「タント」と可愛い代表の「ムーヴキャンバス」、どちらもスライドドアが装備された車両を比較していきます。

スライドドア付き車両を購入検討中の方はぜひ参考にしてくださいね♪

★紹介車種★

DAIHATSU タント Xグレード

メーカー小売希望価格¥1,540,000~

全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,755mm

DAIHATSU ムーヴキャンバス G ストライプス

メーカー小売希望価格¥1,672,000~

全長 3,395 mm x 全幅 1,475 mm x 全高 1,655mm

今回の2台で共通している点は「ダイハツ車」であることと「スライドドア付き車両」という所です。

そして最も装備が充実している最上級グレード同士を比較していきたいと思います!

近年需要が高まり大人気となっているスライドドア付きの車両ですが、スライドドア付きの車両は全国的にも人気が高く非常に需要の高い装備となっています。

その中でも、サコダ車輛だけでなく全国販売台数上位の2台をご用意しました。

サイズ

スライドドア付きの車両の特徴として、全高が高いということがあります。

タントはハイトワゴンと呼ばれるカテゴリに属しているだけあって、全高は177.5cmとかなり高い設計になっています。

ムーヴキャンバスの全高は165.5cm。170cm以下の車両にスライドドアが付いているのは珍しいです。

他に同等サイズでスライドドアがついている車両はワゴンRスマイルぐらいでしょうか。

この12cmの差が外装や室内空間にどういった違いがあるのかも後ほどご紹介していきます。

外装を比較

キャンバスのデザインは丸目のヘッドライトが特徴的で、可愛らしいカラーが似合うデザインとなっています。

※「ストライプス」を選択するとツートンカラーの車両となります。

今回用意した車両カラーはシャイニングホワイトパール×スムースグレーマイカメタリックというツートンカラーなので、落ち着いた雰囲気があります。

ストライプスは他にもアプリコットピンクメタリックやシトラスイエロークリスタルシャインなど可愛らしいカラーも設定があります。

ムーヴキャンバスは「セオリー」というグレードを選択するとワントーンカラーとなり、落ち着いた大人向けのデザインとなります。

対するタントは細目の角型ヘッドライトにシンプルなデザイン。

今回ご用意した車両カラーは、特に人気のレーザーブルークリスタルシャイン。

男女問わず乗っていただけるデザインとなっているかと思います。

※タント、キャンバス共にグレードによって若干のデザインの違いがありますのでご注意下さい。

内装を比較

キャンバスは内装のデザインも可愛らしくまとめられており、女性らしさが詰まった一台となっています。

インナーパネルやステアリングなどにホワイトがあしらわれています。

メーターも可愛らしいデザインとなっているだけでなく、マルチインフォメーションディスプレイが装備されているのでとても便利です。

タントもキャンバス同様マルチインフォメーションディスプレイが装備されていますが、デザインはシンプルで落ち着いた印象です。

装備は基本的にどちらも同じで、皆様が気になる主な装備としては

●電子パーキングブレーキ&オートブレーキホールド

●USB電源

●シートヒーター(運転席&助手席)

●シートリフター&チルトステアリング

が両車共に装備されています。

キャンバスにしかない装備は、ホットカップホルダー!

キャンバスならではの装備で、寒い冬でも温かい飲み物を適温に保温してくれる、冷え性の方に嬉しい機能です。

スライドドア&リアシート

両車共に似たような内装装備でしたが、スライドドアやリアシートに違いがありましたので細かくご紹介していきます!

ムーヴキャンバス

両側とも電動スライドドアが装備されているのでポイントが高いです!

しかも新型のキャンバスになってからは全車標準装備となっているので嬉しいですね♪

さほど広い室内空間ではありませんが、天井までも余裕がありました。

室内空間助手席のシートを一番後ろの位置にセットしてリアシートに乗車してみたところ、足元は少し圧迫感があるように感じるかもしれませんが、大人4人乗ってお出かけしても窮屈には感じないかな…という印象でした。

荷物をかけられるフックがあったり背面ポケットがあったりと収納も充実。

シートも独立式となっていてリクライニングもできるので、片側だけ倒して荷物を積むこともできます。

※リクライニングして乗車すると荷室にあまり荷物を積めなくなりますのでご注意下さい…

タント

タントのスライドドアは助手席側のみパワースライドドアとなっています。

運転席側は手動タイプになりますが、電動が希望の方にはメーカーオプションで設定が可能です!(+55,000円)

そしてタントの最大の特徴が!

それは…助手席のドアがほぼ直角まで開くことです。

それに加えてスライドドアを開けると…本来あるはずのピラーが無く、ドアが大開口!ストレスなく後席への乗り降りができるようになります。

これがタント最大の特徴である「ミラクルオープンドア」です。

「ピラーが無いから、事故にあった時の衝撃や耐久性は大丈夫なの?」と気になる方も多いと思いますが、ピラー内蔵型なので他車と変わらない衝撃吸収力があり耐久性に全く問題ありません!

逆にグレードを落として電動ではなく手動ドアになった場合、ピラーが内蔵されている分ドアが少し重くなります…。

タントのドアを開けてみると、開けてみただけで分かる室内空間の広さがありました。

全高の違いが室内空間の広さにしっかりと出ていて、タントの方がズバ抜けて広く感じました。

そしてキャンバス同様、独立式のシートとなっています。

タントの良さは後部座席にあり、まずシートバックテーブルが装備されていること。

子供用の取っ手付きマグが入れられるドリンクホルダーがついていて、紙パックにも対応しているので嬉しいですね!

もう1つはロールサンシェードが装備されていること。

後席のガラスはスモークガラスとなっているので強い日差しから守られていますが、より強い日差しから守ってくれるのがこのロールサンシェードです。

プライバシー保護にもなりますので、後席でお子様のお着替えなどされる場合にも活躍します。キャンバスには無い装備なのでポイント高いですね。

ウェルカムオープン機能

両車のパワースライドドアには「ウェルカムオープン機能」が装備されています。

キーを持った人がスライドドアに近づくだけで、自動でドアロック解除&ドアオープンをしてくれる機能なので、両手がふさがっている時などに非常に便利です!

※あらかじめの設定が必要です。

~設定の仕方~

①電動スライドがONになっているか確認

②予約ボタンを押す

③すると、メーターに「パワースライドドアを予約しました」と表示される

④鍵は車両側で閉める(※キーレスで閉めないように!ここ重要です!!)

設定は以上!あとは車両からはなれてキーを持って帰ってくるだけで自動でドアオープンしてくれます!

こちらの機能、今まではタントにしか装備されていませんでしたが、ムーヴキャンバスにもモデルチェンジ後から装備された新機能です。

まとめ

それぞれの車両価格の差は13万2千円と、キャンバスの方が車両価格が高くなっています。

軽自動車は全長と全幅は全て同じで作られているのですが、違うのは全高。

そのため『全高が高い=室内空間が広い=価格が高くなる』というのが一般的なのですが、ムーヴキャンバスはデザイン性の高さによりタントより価格が高いという結果になっています。

後席の便利さでいうと、タントのほうが良いのではないかと思いました。

チャイルドシートやベビーカーなどを載せることが多いファミリー層の方にはぜひ一度見ていただきたい車両です。

どちらも上級グレードで同じダイハツ車なので、基本的な装備はほぼ同じ。

見た目のデザインや、室内空間、使い方などの好みによって選んでいただける2台ではないかと思います。

サコダ車輛ではどちらの車両も全店舗に展示しておりますので、ぜひ展示場にお越しいただき、実際に比較・検討いただければと思います!

今回ご紹介した2台は過去に動画でも詳しく解説しておりますので、ぜひご覧になって下さい♪

↓キャンバスストライプス紹介動画はこちら↓

↓タントのグレード紹介はこちら!↓

この記事を書いた人

渡辺
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