時代の流れにそって以前よりも身近な存在になりつつある「EV」。
日産の経営ビジョンの一つでもある「電動化」。
2010年にそのEVの先駆けとして「日産リーフ」が登場し常に注目を浴びていた。
そこから着実に電動化の段階を踏みながら12年の月日が流れクロスオーバーSUVの新型「日産アリア」が登場。さらに軽自動車という扱いしやすいサイズでEV第3弾となる新型「日産サクラ」が登場した。
今回の新型「日産サクラ」の登場によりEVがさらに普及しもっと身近な存在になることは間違いないでしょう。
新型日産サクラの特徴
<エクステリア>
エクステリアは基本的な見た目大きさはデイズと大きく差はありませんが、ヘッドライトとLEDによる日産車の特徴でもあるVモーショングリル。リアは一文字型のポジショニングライトとなっています。
さらに日本の伝統美を感じられるようバックドアには格子がデザインヒントになったLEDリアコンビネーションランプが搭載されることで美しく光り、足元にも水引を感じさせられるデザインのアルミホイールを採用することでさりげなく盛り込んでいます。
デイズに似つつ同社クロスオーバーSUV「アリア」と似ているデザインとなっています。
カラーバリエーションはモノトーン6色に加え2トーンが9色。
合計15色あるのでバリエーション豊富。
また、インテリアはエクステリアと違ってデイズと全く異なっており、ネットでは「軽の中でもダントツのクオリティ」との声も上がっている。
試乗してみた
実際乗ってみた感じは車両重量が1トンあるとは思えないようなパワーのある走りで、アクセルペダルの操作だけで加減速をコントロールするe-Pedalにクリープ機能が搭載されたe-Pedal Stepが採用されたことで思い通りに加減速が実現。しかし今までの感覚で乗ってしまうと最初は慣れないかもしれないので徐々に慣れていく必要がありそうです。
また内装のスイッチ部分もシンプルで分かりやすい位置にある為
電気自動車=複雑といった個人的なイメージがありましたが全くそういうのはなく気持ちよく運転することができました。