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トヨタVOXY煌Ⅲの特徴を徹底解説!2022年1月発売の「4代目VOXY」も紹介

(引用:トヨタ公式サイトより)

トヨタVOXY煌Ⅲとは、ZSをベースにした特別仕様車です。

トヨタVOXY「煌Ⅲ」と「ZS」は、インテリアや外見が違うだけでなく、標準装備にも違いがあります。

そのため、特別仕様車の「煌Ⅲ」と「ZS」にどんな違いがあるのか気になっている人も多いのではないでしょうか?

今回は、トヨタVOXY煌Ⅲの特徴や、オススメポイントについて紹介していきます。 また、2022年1月に登場する「4代目VOXY」の情報も掲載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

トヨタVOXY煌Ⅲとは?

(引用:トヨタ公式サイトより)

トヨタVOXY煌Ⅲとは、ZSをベースとした特別仕様車で、ハイブリット車とガソリン車を含めて5種類のラインアップがあります。

ハンドルやシートなど、デザインだけでなく、搭載されている標準装備にも特別仕様車専用のものが使用されています。 基本的な走行性能は、ZSと同じなので、より上質な装備やデザインを求めている人向けのグレードです。

トヨタVOXY煌Ⅲの特徴・オススメポイント

(引用:トヨタ公式サイトより)

トヨタVOXY煌Ⅲの主な特徴やオススメポイントは、以下の5つです。

  • 快適な室内空間
  • パワースライドドアを両側に搭載
  • 多彩なシートアレンジ
  • 席によって自由に温度調整できる高性能エアコン
  • 紫外線を99%カットしてくれる「スーパーUVカット機能」

それぞれ詳しく紹介していきます。

快適な室内空間

トヨタVOXY煌Ⅲはミニバンタイプの車なので、コンパクトカーやワゴンと比べると圧倒的に室内空間が広いです。

室内高は1,400mmで、大人でも自由に車内を動けるほどの広さを誇ります。 7人乗りと8人乗りのモデルがあるので、まさにファミリー層にはぴったりの車でしょう。

パワースライドドアを両側に搭載

トヨタVOXY煌ⅢのベースとなるZSにも、パワースライドドアは搭載されていますが、片側のみです。

しかし、トヨタVOXY煌Ⅲでは両側に搭載されており、チャイルドシートの乗せ下ろしや大きな荷物を運ぶときにも活躍してくれます。

ゆっくりと自動で開閉するスライドドアなので、狭い駐車場でも隣の車や壁にドアをぶつけてしまう心配もありません。

多彩なシートアレンジ

大人数でお出かけしても3列シートで、ゆったりとドライブを楽しめるのが、トヨタVOXY煌Ⅲの魅力の1つでしょう。 3列目をしまって、2列目のスペースを最大化する「スーパーリラックスモード」や、2列目と3列目のシートを合わせる「フラットソファモード」、後列をすべて荷室にする「ビッグラゲージモード」など、9種類のシートアレンジが可能です。

席によって自由に温度調整できる高性能エアコン

トヨタVOXY煌Ⅲのエアコンには「デュアルオートエアコン」と「リアオートエアコン」の2つの機能が搭載されています。

デュアルオートエアコンとは、運転席と助手席で温度調整を個別にできる機能のことです。

また、リアオートエアコンも搭載されているので、後部座席でも快適な温度に保つことができます。 非常に広い室内空間を持っているトヨタVOXY煌Ⅲには、必須の機能と言えるでしょう。

紫外線を99%カットしてくれる「スーパーUVカット機能」

トヨタVOXY煌Ⅲのフロントドア・スライドドア・リアクォーターのガラスには、紫外線を99%カットしてくれる「スーパーUVカット機能」が搭載されています。 運転中の紫外線が気になる女性も多いので、ありがたい機能でしょう。

トヨタVOXY「煌Ⅲ」と「ZS」はどっちがお買い得?

(引用:トヨタ公式サイトより)

トヨタVOXY煌ⅢはZSをベースとしているため、両者はよく比較されることがあります。

走行性能に違いはないので、デザインやインテリアなどのオプションに、どれだけこだわりがあるかが選択のポイントになります。

ZSの標準装備では、パワースライドドアは片側だけですが、オプションで両側にすることも可能です。

また、その他のオプションに関しても、トヨタVOXY煌Ⅲで使用しているものを、ZSに搭載することもできます。

しかし、トヨタVOXY煌ⅢとZSの新車価格の差は、9万円程度なので、ZSにオプションを搭載するとかなり割高になってしまうでしょう。 特別仕様車の上質な付加価値を求めている人は、トヨタVOXY煌Ⅲがオススメです。

2022年1月には「4代目VOXY」が登場!

(引用:トヨタ公式サイトより)

2022年1月13日に、トヨタの人気ミニバンモデルの「VOXY」と「ノア」がフルモデルチェンジすることが発表されています。

早い地域であればすでに予約受注がはじまっており、12月中旬に正式な価格が明らかになると予想されています。

現時点では2022年1月13日に正式発表とされていますが、実際に試乗車が店舗に並ぶのは2月以降になるでしょう。

また、トヨタVOXYの兄弟車である「エスクァイア」は、2021年12月で販売を中止することが決まっています。

エスクァイアの2021年上半期の販売台数は、わずか7,000台なので仕方ないでしょう。

ミニバンは価格競争が激しいので、大幅な値上げは難しいのが現状です。

そのため、トヨタVOXY煌Ⅲとの価格差もあまり大きくはないでしょう。 4代目VOXYには、次世代トヨタセーフティセンスなど、新機能が搭載されるので、新車であれば最新型モデルの方がお買い得かもしれません。

トヨタVOXY煌Ⅲまとめ

(引用:トヨタ公式サイトより)

今回は、トヨタVOXY煌Ⅲの特徴や、オススメポイントについてお伝えしました。

トヨタVOXY煌ⅢはZSをベースとした特別仕様車として、非常に人気のあるモデルです。

子育て世代のファミリー層にぴったりの装備やオプションが充実しており、幅広いライフスタイルに対応してくれるでしょう。

また、2022年1月には4代目VOXYが誕生することもあり、価格は少し変動することが予想されます。

この記事を読んで気になった人は、ぜひ乗車してみてください。

この記事を書いた人

渡辺
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