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【2024年最新版】新型カローラクロス、マイナーチェンジの前後比較

普通乗用車の中でもヤリスに次いで人気の高いカローラ。

そんなカローラシリーズの中でも次世代コンパクトSUVとして人気を博している、カローラクロスは2024年4月にマイナーチェンジを実施しており、マイナーチェンジ前との変更点を知りたい方も多いでしょう。

そこでこの記事では、マイナーチェンジ後の新型カローラクロスの特徴やマイナーチェンジ前のカローラクロスとの違いについて徹底比較してみました。カローラクロスの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

画像元:トヨタ

【マイナーチェンジ後】カローラクロスを代表する3つの特徴

マイナーチェンジ後のカローラクロスの特徴を3つ解説します。

・特徴①:コネクティドナビ対応の専用ディスプレイオーディオ

・特徴②:メーターパネルのフル液晶化

・特徴③:ボディカラーの追加

それぞれの特徴を詳しく紹介します。

特徴①:コネクティッドナビ対応の専用ディスプレイオーディオ

マイナーチェンジ後の新型カローラクロスには、トヨタが誇る最先端装備「コネクティッド対応ディスプレイオーディオ」が設定できるようになりました。

コネクティッド対応ディスプレイオーディオは10.5インチの大画面モニターであり、高コントラストの鮮明な映像を確認できます。車内Wi-Fiも利用可能であり、車内を快適なネット空間に変更可能です。

ただし、コネクティッド対応ディスプレイオーディオが設置できるグレードは「Z」「S」グレードだけの為、注意しましょう。

特徴②:メーターパネルのフル液晶化

マイナーチェンジ後の新型カローラクロスには、12.3インチカラーマルチインフォメーションディスプレイを「Zグレード」に標準装備しています。大型のメーターパネルは、視認性を向上させるだけでなく、危険運転の防止にもつながります。

12.3インチカラーマルチインフォメーションディスプレイでは、「Casual、Smart、Tough、Sporty」の4つのテイストと3つのレイアウトの中から運転手のお好きなメーターパネルデザインに調整可能です。

特徴③:ボディカラーの追加

画像元:トヨタ

マイナーチェンジ後の新型カローラクロスには、マイナーチェンジ前から設定されているボディカラーから新たに「マッシブグレー」を追加しました。

さらにハイブリッドモデルには、ツートーンカラーを3つ追加しており、ボディカラーのバリエーションがマイナーチェンジ前より豊富になっています。

モノトーンカラー・プラチナホワイトパールマイカ
・シルバーメタリック
・セメントグレーメタリック
・マッシブグレー
・アティチュードブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・センシュアルレッドマイカ
・ダークブルーマイカメタリック
ツートーンカラー・アティチュードブラックマイカ×マッシブグレー
・アティチュードブラックマイカ×ホワイトパールマイカ
・アティチュードブラックマイカ×センシュアルレッドマイカ

今回のマイナーチェンジにより、マイナーチェンジ前に設定されていた「アバンギャルドブロンズメタリック」が廃止になっています。

画像元:トヨタ

マイナーチェンジ前カローラクロスとの変更点【4選】

マイナーチェンジ前カローラクロスとの変更点を大きく分けて4つ紹介します。

・変更点①:パワーユニットの変更

・変更点②:「Toyota Safety Sense」の機能拡充

・変更点③:車両価格の改定

・変更点④:グレードとメーカーオプションの変更

それぞれの変更点を詳しく解説します。

変更点①:パワーユニットの変更

カローラクロスのマイナーチェンジにより、エンジン車とハイブリッド車に搭載されるエンジンが変更されています。

ガソリン車2.0L 2ZR-FXエンジン
ハイブリッド車第5世代型HEVシステム

2.0L 2ZR-FXエンジンは、最高出力125kWと優れた動力性能と低燃費を実現できる高性能エンジンです。吸気バルブの開閉タイミングを最適に制御するVVT-iEも搭載されており、レスポンスの良い走りを追求できます。

変更点②:「Toyota Safety Sense」の機能拡充

マイナーチェンジ後のカローラクロスでは、改良前から標準装備されている「Toyota Safety Sense」の改良と機能拡充が行われています。

具体的には、歩行者の飛び出しや飛び出しなどによる、車両事故を防げる「プロアクティブドライビングアシスト」を追加している特徴があります。

さらに前方車両とぶつからないようサポートする「プリクラッシュセーフティ」に加え、横断歩行者検知機能や横断歩行者を自動で検知する安全性能も搭載されています。

変更点③:車両価格の改定

マイナーチェンジ後のカローラクロスは、車両価格が改訂されています。

グレード名【マイナーチェンジ前】【マイナーチェンジ後】
Zグレード2,640,000円〜3,199,000円2,900,000円〜3,459,000円
Sグレード2,400,000円〜2,959,000円2,980,000円〜3,189,000円
Gグレード2,240,000円〜2,799,000円2,410,000円〜2,69,9,000円
G Xグレード1,999,000円2,184,000円

マイナーチェンジ前とマイナーチェンジ後を比較すると、約20万円以上の金額差があることがわかります。購入予算を考慮しつつ、最適な購入方法を考えてみましょう。

変更点④:グレードとメーカーオプションの変更

マイナーチェンジ後のカローラクロスには、マイナーチェンジ前に設定されていたガソリンのSグレードが廃止されています。ただし、ハイブリッドモデルの設定に変更はありません。

メーカーオプションは、デジタルキーや自動駐車機能、ナノイーXを新しく追加設定しており、用品設定が可能であった「ラゲージアクティブボックス」がメーカーオプションとして設定が変更されました。

まとめ

今回のマイナーチェンジでは、外装に大きな変更を加える訳ではなく、コネクティッド対応ディスプレイオーディオや新色ボディカラー、メーカーオプションが変更されています。

ただ、物価高騰などの影響もあり、車両価格がマイナーチェンジ前より上がっているため、カローラクロスの購入判断は慎重に進めていきましょう。この記事の内容を参考にして、ぜひカローラクロスの検討を進めてみてください。

サコダ車輌では超低金利でご案内させていただいております。是非お問い合わせください。

この記事を書いた人

渡辺
【保有資格】保険募集資格、剣道3段 広島国際学院大学卒業後サコダ車輌に就職 カスタマーセンター、保険課、営業経験。 お客様対応では安心安全にカーライフを送って頂けるよう、真心込めて接客を心掛けております。

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