【人気コンパクトSUV】トヨタライズにハイブリッド誕生ガソリン車と何が変わった？

2021.11.06

燃費性能をよくするうえで挙げられるのがハイブリッド車。ガソリン車として大きな違いとしては電気で走行できるかできないかで、電気で走行中はガソリンが不要な為燃費が良くなります。

今までガソリン車しかなかったトヨタライズに遂にハイブリット車が販売されました。

トヨタライズハイブリッドの特徴

今回トヨタ自動車はコンパクトSUVライズに一部改良を実施しハイブリッド車の設定も誕生しました。

普段使いやレジャーまで幅広く活躍できる人気車種トヨタライズ

ではハイブリッド車設定になりどうなったかを解説していきます。

まず今回の改良では新たにハイブリッドシステム「e-SMARTハイブリッド」と「1.2L WA-VEX DVVTエンジン」を搭載したモデルとなります。

新開発されたこの2つのハイブリッドシステム。

エンジンで発電した電力でモーターを駆動させ、走行条件に応じて素早いレスポンスと大きなトルクを発揮し。

交差点や追い越し時にもスムーズで余裕のある加速性能を確保しており、

走行条件に応じてバッテリーとエンジンでの発電を制御。

また、エンジンは発電専用となっており。効率の良い回転域での発電を実現。

高速燃焼技術をはじめとした新技術の搭載によりクラストップレベルの低燃費を実現により

街乗りなどで使用頻度の高い車に適したハイブリッドシステムが特徴となります

ではガソリン車とハイブリッド車何が違うのか。

上記でも記載させていただきましたハイブリッドシステム以外にも実は新開発された技術が採用されていたり様々な所が改良されました。

　低燃費を賢く後押しする走行モードS-Pedal（スマートペダル）機能

回生ブレーキを強め効率よくエネルギーを回収。加減速を繰り返す街中な下り坂などで、アクセルからブレーキへの踏みかえ頻度が減ることでドライバーの負担を軽減し気持ちのいい走りををしながら、うれしい低燃費が加わる。

　ブレーキ操作を賢くアシスト。電動パーキングブレーキとブレーキホールド

電子パーキングを採用することでシフトレバーを「D」にするとパーキングブレーキが連動してOFF、「P」に入れるとパーキングブレーキが連動してONになる為、レバー型やペダル式に比べてパーキングブレーキが連動して解除し忘れかけ忘れを防止できます。

また、ブレーキホールドが採用されているので停車時にブレーキを踏むとそのまま保持。

※Z、G（ハイブリッド車）に標準装備

　ガソリンを電気に変換！長期間の災害時に役立つ電源！

アクセサリーコンセント（AC100V・1500W/1個/非常時給電システム付）がメーカーオプション設定ができます。

電力供給時間ガソリン満タン状態時で消費電力400W時約4日

非常時に欠かせない電力を車でまかなえます。

もちろんガソリン車にも一部改良があります。

従来ガソリン車は1.0Lターボ車でしたが今回の改良ではクラストップレベルの熱効率を実現した新開発の1.2Lエンジンに変更されたため力強い走りでその上エンジンノイズを抑え、高い静粛性も兼ね備えておりまた、低燃費と高い動力性能を両立を実現。

そして、スマートアシスト機能も強化されており衝突警報や自動軽減ブレーキが夜間の歩行者にも対応。

安全面での部分も向上しています。また、Zグレード以上には全車速追従機能付きACCも装備され、電動パーキングの採用で渋滞時の利便性の向上がポイントです。

また、グレード別価格や燃費は以下の表となります。