スズキの新型コンパクトSUV「フロンクス」を他の人気SUVと徹底比較!
スズキの新型コンパクトSUV「フロンクス」は、現代的なデザインと優れた性能で注目を集めています。コンパクトSUV市場では、トヨタ「ヤリスクロ…
2024年10月15日
過去に「男性女性それぞれにおすすめするなら?」や「学生におすすめするなら?」などなど、軽自動車を比較する動画をアップしていますが、
今回は「独身男性におススメしたい普通車」というテーマで、DAIHATSU『ルーミー』、TOYOTA『ライズ』、MAZDA『MAZDA 2』をご紹介します!!
私たちの個人的主観満載ですが、最後までお付き合いください♪
目次
メーカー小売希望価格¥1,924,000~
全長 3,700 mm x 全幅 1,670 mm x 全高 1,735 mm
今回比較する車両の中では唯一のスライドドア車両です。
カスタムグレードとなるため、メッキパーツも多く使用されていてインパクトもありクールなデザインとなっています。
ギラギラしたカッコいい車が好みの方に人気のグレードです。
そしてアルミホイールが装備されていてとてもカッコいいです!さすがカスタムグレードですね♪
車両にはコーナーセンサーが取り付けられているので、運転初心者の方にも安心してドライブしていただけるのではないでしょうか。
ブラックで統一されているので、外装同様クールなデザインとなっています。
ステアリングとシフトノブには本革が使用されていて、質感が高く見えて高級感があります。
そしてドライブ好きにはありがたいアダプティブクルーズコントロールも装備されています!
フロントガラスとサイドガラスが非常に大きいので、視界も良好◎
見晴らしが良いのでドライブには最適な車両ではないでしょうか。
頭から天井までの高さも十分にスペースがあるので、開放感があります。
ルーミーは全高が1,735mmあるので、広々とした空間が特徴です。
そしてセンターにはTFT2カラーマルチインフォメーションディスプレイを搭載!
助手席の方と時間を共有できちゃう♡と高ポイントな装備です。
ドリンクホルダーは運転席・助手席共に2つずつあり、合計4つあるので充実しています。
そして運転席と助手席の間にはカバンなどを置けるスペースがあるのでとても便利。
そしてルーミー最大の特徴でもある「ウェルカムパワースライドドア」をご紹介します!
ウェルカムパワースライドドアとは…
一度車両から離れ、キーを持って予約した側のドアに近づくだけで、全ドアが解錠されます!それだけでなく、パワースライドドアが自動でオープンしてくれるので、手がふさがっている時などに非常に便利な機能です。
メーカー小売希望価格¥2,338,000~
全長 3,995 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,620 mm
3車種の中で唯一のSUV車です。
LEDヘッドライトにフォグランプも装備されています。
そしてアルミホイールも装備されているのですが、なんと17インチが装備されています!大きくてデザインもカッコいいホイールが純正で装備されているのは嬉しいですね。
そして今回比較でご用意したボディカラーは「スムースグレー」。スタッフにも好評のとてもカッコいいカラーです!
ちなみに、今回ご紹介する車両はハイブリッドなので、フロントエンブレムの周りが青くなっています。
ハイブリッドではない車両は青くなっていないので、ここで見分けることができます。
ちなみに燃費はWLTCモードで28.0km/Lとなっています。
乗り込んだ時の第一印象は、「ルーミーの方が、横幅が広い気がする…」でした。
運転席と助手席の間にシフトノブやセンターコンソールがあるからそう感じたのかもしれません。
高身長な方だと少し窮屈に感じるかもしれないという印象でしたが、視界が見えづらいということはありませんでした。
運転席と助手席の間にドリンクホルダーが置けたりと、物を置けるスペースが多くなっているのでとても便利です。
内装デザインもSUVということもあり、パネルやシートステッチなどに赤いラインが入りスポーティなデザインとなっています。
(ちなみに兄弟車のロッキーはステッチが白になります。)
本革ステアリングだけでなく、シフトノブカバーにも革が使用されているので高級感があります。
その他、USB電源や運転席&助手席シートヒーター、電子パーキングブレーキやオートブレーキホールドなど、最新の安全便利装備が充実しています。
ルーミーにも装備されていたアダプティブクルーズコントロールも装備されています。
メーカー小売希望価格¥1,530,800~(サコダ未使用車価格)
全長 4,080 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,500 mm
※今回ご紹介するグレードは生産終了となっている為、今回はサコダ車輛で在庫しているものを比較でご用意しました。そのためご紹介価格もサコダ車輛未使用車の価格となっています。
以前はデミオという車両名でしたが、2019年9月から販売された3代目の一部改良されたモデルから、世界中で名前が統一されてMAZDA2という名前になりました。
グレードが非常に多く設定されているのが特徴の車両です。
先にご紹介した2台とは雰囲気がガラリと変わる一台。セダンタイプの車両です。
余裕のある落ち着いた、大人な男性が乗っていそうな高級感のあるデザインとなっています。
全車にLEDヘッドライトが搭載されていて、とてもキレイなデザインのヘッドライトです。
グリルがマツダ車らしい形になっていて、とにかくカッコいいデザインの一台。
他の2台には装備されていたフォグランプは、MAZDA 2にはありません。
全高が1,500mmなので、立体駐車場に対応しています。
他2台は150㎝以下の立体駐車場には対応していないサイズなのでポイントが高い点です。
MAZDA2の場合は基本的にどこの駐車場でも高さ制限を気にすることなく駐車できるかと思います。
外装共に高級感がとても高いデザインとなっていて、カーボンのような艶感のあるインパネが大人な魅力を発揮しています。
そしてエアコンの吹き出し口が丸型なのが特徴的で、デザイン性が高い造りになっています。
エアコンスイッチもパッと見はマニュアルエアコンのようなデザインとなっていますが、全てダイヤル式に統一してあるあたりにこだわりを感じますね。
運転席と助手席にシートヒーターが装備されていて、温度調整も3段階可能です。
シフトノブカバーは装備されていますが、ステアリングはウレタンタイプ。
他2台は本革ステアリングでしたので、ハンドルだけを取って見ると高級感は低くなっています。
パーキングブレーキはサイドブレーキタイプ。
マイナスポイントとしては、アームレストが装備されていないこと。
実際に乗り込んでみて、装備されていると良いなと感じました。
アクセルペダルはオルガンタイプとなっているので、従来の吊り下げタイプと比べて疲れにくく踏み間違えもしづらいので、運転しやすいかと思います。
マツダ車ならではの特徴でもあります。
5人乗っても十分荷物を積める広さがあります。
そしてルーミーの良いところは、背面からシートの操作ができることです。わざわざ座席側に回らなくても、シートを倒したり座席の前後移動ができるのはとても便利!
そしてフラットに近く広い荷室を作ることも可能です。
さらに汚れを付きにくくする防汚シートも装備されているので、様々な物を載せられそうです。
後部座席と荷室ともにしっかりとスペースがあるので、後席に人が乗って荷物をたくさん積んだとしても、快適に過ごせそうな後席となっていました。
さすがSUV!と言うほどの広い荷室で、荷室のマットをめくるとさらに収納があるので様々な物を積むことができそうです。
しかし後席にリクライニング機能がついていないのが、ライズやロッキーのマイナスポイント。
後席の足元も決して広くはありませんが、十分に乗っていただけます。
ただし、5人乗るとかなり窮屈に感じそうな印象でした。
後席用にType-AのUSB充電ポートが2口あるので非常に便利です。
セダンなので狭いのかと思いきや…深さがある荷室なのでしっかりと荷物が積めそうでした。
底のマットをめくると、ジャッキ等の車載工具が装備されていて、小物を載せておくこともできる収納もあります。
後席のデザインも高級感たっぷり。しかし乗り込んでみると、かなり狭い!という印象でした。
全高が低いので窮屈さを感じるのと、荷室スペースをしっかりと確保している分、後席の足元はかなり狭くなっているようです。
5人乗りの車両ではありますが、1〜2人しか乗らない方向けの車両であると感じました。
3台の中で、人や荷物が一番乗らないかもしれません…
今回はメーカーもサイズもカテゴリもバラバラな3台をご紹介しましたが、こういった比較ができてしまうのは車両在庫を多く確保しているサコダ車輛ならではです!
多くのメーカー・車種を取扱しておりますので、車両をお探しの方はぜひサコダ車輛までお問い合わせ下さい!!