2025年モデルとして登場した新型スバル・フォレスター。今回の動画では、車好きの人気レビュワーである広川さんと中本さんが、プレミアムSグレードの実車を用いて、内外装から注目装備までを徹底的にチェックしています。本記事では、その動画内容をベースに、新型フォレスターの注目ポイントや進化点をわかりやすく解説してます。

プレミアムSグレードとは？3つの展開グレード

新型フォレスターには以下の3つの主要グレードが展開されています。

• X-BREAK：アウトドア志向で走破性重視
• SPORT：ターボエンジン搭載で走りを楽しみたい方向け
• PREMIUM S（プレミアムエス）：街乗りを中心に、高級感・快適性を重視（今回のレビュー対象）

プレミアムSは、ハイブリッドシステム「ストロングハイブリッド」を搭載しており、静粛性や燃費性能にも優れています。

【外装レビュー】タフさと上質感が融合した近未来デザイン

フロントフェイスはよりゴツく近未来的な印象へと進化。新しいデザインテーマは「レディ・フォー・アドベンチャー」。その名の通り、今すぐにでも冒険に出かけたくなるようなデザインに仕上がっています。

主な外装の特徴

• ツートンボディカラー（クリスタルブラックシリカ×リバーロックパール）
• 19インチアルミホイール（グレードによりデザインが異なる）
• さりげないスバルロゴを施したリアコンビランプ
• 鳥が飛ぶデザインなど、遊び心あるディテールも◎

外装の質感は高級SUVと遜色なく、特にリアビューのブラックアクセントが力強い印象を与えています。

【ラゲッジ・装備編】進化したリアゲートと収納力

新型フォレスターでは、足をかざすだけで開閉できるパワーリアゲートが搭載。これまでボタン式だったのが、より直感的な操作に進化しています。

荷室の進化ポイント

• 大容量のラゲッジスペースでアウトドア用品や大きな荷物も楽々収納
• 後席をワンタッチで倒せる機能付き
• ガラスのデザインには「ランタン or おじさん」などユーモアもあり視覚的に楽しい

また、車内にはコンセント電源も完備されており、キャンプや災害時にも重宝します。

【内装レビュー】高級感と近未来感が両立した室内空間

内装はプレミアムの名にふさわしく、ナッパレザーを使用した高級感あふれる仕上がり。シートのデザインはブルーステッチが効いたグレー×プラチナのツートンが標準ですが、動画車両はメーカーオプションでナッパレザー仕様に変更。

注目装備・内装ポイント

• 11.3インチフル液晶メーター（ついに標準装備）
• エアコンはデジタル操作対応（温度調整は左右独立可）
• USBポートはA・C両対応＋イヤホンジャック付き
• ワイヤレス充電・デジタルインナーミラーも標準搭載

内装の静粛性も非常に高く、「ハイブリッドらしい静けさ」が実感できます。操作ボタンの配置もドライバーの使いやすさを重視しています。

【後席・快適性チェック】全席で快適なドライブが可能に

リアシートも抜かりなし。前席の位置をある程度下げてもしっかりとした足元空間が確保されています。

後部座席の快適装備

• リアエアコン完備
• 2段階のシートヒーター付き
• USBタイプA・C両方完備
• 肘掛け＋ドリンクホルダーも角度調整つき

家族連れや長距離移動の多いユーザーにとって、後部座席の快適性は非常に重要。フォレスターはその点でも高評価です。

【まとめ】新型フォレスターの進化ポイント5選

新型フォレスターの主な進化ポイントを以下にまとめます。

1. 新デザインの近未来フェイスで存在感アップ
2. 直感操作が可能な足開閉リアゲート
3. 12.3インチのデジタルメーター＆充実装備
4. 快適性重視のナッパレザーシート（オプション）
5. 後席も充実の快適装備でファミリーユースも安心

動画内でも「今の時点で120点」と評価されていたように、乗る人すべてに快適なドライブ体験を提供する一台に仕上がっています。

次回予告：走行性能レビューへ続く

動画の後半では、実際の走行レビューも予定されています。新型フォレスターの走りの性能・静粛性・乗り心地に興味がある方は、ぜひ次回の試乗編もチェックしてみてください！