【新型フォレスター徹底レビュー】進化した内外装・装備を網羅解説!注目のポイント5選
https://youtu.be/AfHtTjJsw9Q?si=iyJKPVVy08vli8Q6 2025年モデルとして登場した新型スバル・…
2025年4月19日
今回は、スバルの大人気SUV「新型フォレスター」のプレミアムSVグレードに試乗した体験を詳しくレポートしていきます。女性でも運転しやすいと感じたそのポイントや、燃費性能、乗り心地、安全性能に至るまで、徹底的にレビューします。新型フォレスターが気になっている方、購入を検討中の方は必見です!
目次
新型フォレスターに試乗してまず驚いたのは、女性でも非常に運転しやすいことです。ハンドルは軽すぎず、重すぎず、絶妙なバランス。滑らかな滑り出しと加速が心地よく、車体の大きさを感じさせない取り回しの良さが印象的でした。視界も広く、特にダッシュボードが水平に近い設計になっているため、前方の見通しが非常に良好です。バイパス走行中も振動をほとんど拾わず、快適そのもの。静粛性の高さにも驚かされました。
今回試乗した車両には、12.3インチのフルデジタルメーターと11.6インチの大型インフォテインメントディスプレイが装備されています。ナビゲーション情報もメーター内に表示できるので、ドライバーの視線移動を最小限に抑える工夫がされています。操作も直感的で、非常に使いやすい印象を受けました。
また、シートクーラーやオートブレーキホールドなど、日常使いにうれしい快適装備も充実。暑い日でも快適にドライブできる点も高評価です。
新型フォレスターに搭載されているストロングハイブリッドシステムは、走り出しから力強さを感じます。アクセルを踏んだ瞬間にスムーズかつ力強く加速し、山道でも余裕を持って登っていける性能を体感しました。
静粛性についても申し分なく、路面からの振動や外部の騒音をほとんど感じさせません。一般道、高速道路、山道とさまざまなシチュエーションで走行しましたが、どの場面でも快適そのものでした。長距離ドライブでも疲れにくい車だと感じました。
今回の試乗では、片道約50km、往復で約100kmのコースを走行しました。走行ルートには、市街地走行、バイパス、高速道路、山道が含まれていました。
結果、燃費計による平均燃費は15.5km/Lを記録!山道での上り下りが多かったにもかかわらず、これだけの燃費性能を発揮したのは驚きです。ガソリンメーターもほとんど減っておらず、満タンで約1000km走行できるのではないかという試算もできました。SUVというカテゴリーでこの燃費性能は非常に優秀だと言えるでしょう。
試乗の帰り道では、後部座席にも座ってみましたが、その広さと快適性にも感動しました。足元スペースは十分に広く、座面の角度やクッション性も絶妙。さらに、後部座席にもシートヒーターが装備されているため、寒い時期でも快適に過ごせます。
ドリンクホルダーの配置やパワーウィンドウボタンのデザイン性にもこだわりを感じました。家族でのロングドライブやアウトドアにもぴったりな車内空間が用意されています。
新型フォレスターには、5つの進化ポイントが存在します。
特に注目すべきは、アイサイトの進化です。3つのカメラを使って前方を認識し、追従走行や緊急ブレーキをアシスト。ブラインドスポットモニターも小型化され、視認性を損なわずに安全性能が向上しています。
総走行距離117.8kmの試乗を終えて、改めて新型フォレスターの完成度の高さを実感しました。滑らかな走り、優れた燃費、安全性、そして快適な室内空間。どれを取っても非常にバランスが良く、日常使いからレジャーまで幅広いニーズに応えてくれる一台です。
これからSUVの購入を検討している方、アウトドアやロングドライブを楽しみたい方には、間違いなくおすすめできる一台となっています。
新型フォレスターに興味がある方は、ぜひ一度試乗して、自分の目と体でその良さを体感してみてください!